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九州産限定ひまわり賞はコウセイカズコの勝利

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/10/03/05/11/result.html
1着コウセイカズコ
2着イフウドウドウ
3着キリシマスピード


なかなか見ごたえのあるいいレースだったと思います。特に最後の直線はイフウドウドウの末脚vsコウセイカズコの粘り。
結局軍配はコウセイカズコに上がりましたが、イフウドウドウやキリシマスピード、他馬もよくがんばりました。
コウセイカズコは小倉2歳Sに連闘する案もあるようですが、私はたぶん無理はしないんじゃないかと思います。
今年も無事にひまわり賞が終わりましたが、これからまだまだ期待できる2歳馬が多く残っています。
怪我や調整遅れで出走できない馬が、これから秋から冬、年明けにかけて走り出すのを楽しみに。


ちなみに、吉永父子がオープン競走を勝利したのはかなり久しぶりのことだったそうですよ
吉永護騎手は9年半ぶり(タヤスナミムラ@菜の花S)で、吉永正人調教師5年ぶり(ジーティーボス@メトロポリタンS)だとか。
いやはや、なおさらめでたいですね。これからもがんばってください、吉永騎手と吉永調教師。

追記

ちなみに(その2)、母父フジキセキがオープン競走を勝ったのはこれが初だそうで。
母父サンデーサイレンスも最近ですから、フジキセキとなるとまだ少ないんだろうな。
コウセイカズコの母は若くして繁殖にあがった馬ですしね。

さらに追記

フジキセキだけでなく、母父がサンデーサイレンス2世全体で初だったようです。