負けてしまったことはもう仕方が無い。騎乗方法など、後から言っても結果論だ。
ただ結果を見てから分かったことは、やはり3.5kg軽い3歳馬は有利なんだということと、
凱旋門賞には必ず一叩きして臨まなければならないということ。
でもまぁ、シロッコとハリケーンランには先着してるしな。ははは・・・。
来年もディープインパクトは現役を続行するとのことなので、次はお願いします池江先生。
今回、凱旋門賞を生中継したNHKの視聴率は各地区で軒並み高い数字をたたき出したようです。
http://www.sanspo.com/sokuho/1002sokuho022.html
http://www.asahi.com/culture/update/1002/003.html
関東地区16.4%、関西地区19.7%、名古屋地区14.8%、北部九州地区16.1%など。
瞬間視聴率は関東では22.6%、関西ではなんと28.5％にも。
普段競馬を見ないような人たちが確実に見たということでしょうね。
ま、あれだけマスコミこぞって宣伝すればねぇ……ただ、負けたことによる反動も怖い。
こんなことで愛想を尽かす人は競馬ファンじゃない、という人もいるだろうが、
そういうミーハーなファンも競馬人気を支えているわけですからね。白けたムードにならなきゃいいけど。
一方でこんな恥ずかしいことも。日本人ファンの阿呆さ加減。
http://www.asahi.com/sports/update/1001/210.html
「郷に入れば郷に従え」と言うでしょう。日本じゃないんだから。
あちらの方々のように「一番の正装」じゃなくてもいいけど、せめて静かに応援してほしかった。
ただひとつ、今回の日本人ファンを擁護するわけではないですが
ぺリエ騎手やデットーリ騎手が言ってました。
「日本のファンが大好きだ。あのスタンド全体から響く声援、拍手、勝った時のコール…日本でしか味わえない」
確かに普段は静かな欧州の競馬場では味わえない興奮というか、感動でしょうね。
でもこれは日本の競馬の風習。もう一度言うけど「郷に入れば郷に従え」！
