http://jra.jp/news/200611/111610.html
ディープインパクト陣営が大きなミスをしでかし、さらにそれを見逃してしまったと。
何と言い訳しようと責任は免れません。この経験を今後の大きな糧にしてこれから頑張ってくださいとしか。
海外ではどうしてもミスがつきものなんですよ。それをいかに減らすか、無くすか。
それには経験を積むしかないわけで、その意味では大きな薬になったんじゃないかと。
ディープも引退といわず来年も挑戦すればいいのに。そして汚名を挽回してほしい。
海外で大失敗になりかけた例といえば、サクラローレルが殺処分寸前までいった事件を思い出しますね。
フランスの獣医師の言葉が分からなくてとりあえず頷いてたら、「安楽死してもいいか？」と言っていたという
ジョークでは済まされないようなことが実際にあったんですからね。本当に殺されなくてよかった……。
その他にも小さなミスの積み重ねがこういった大きなミスに発展することが多々あるわけで、
いい経験になったと、そう思わないとやってられませんよ。
日本の調教師はこれにめげずにどんどん海外遠征していってほしい。
