http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/11/09/01.html
はてな
ジャパンカップダートが来年から阪神D２０００mで開催するプラン - 座布団が行司にクリーンヒット
前々から阪神でのジャパンCダート開催は各新聞で記事にはなっていたことですが、どうやら本決定らしい。
例によって東スポ系列だが、この手の競馬ニュースに関しては信用できる新聞なので間違いないだろう*1。
前回のサンスポの記事では新設の阪神ダート2000mで行われることが検討されていると書かれていたが、
阪神ダート1800mになったことが大きな変更だろう。理由としては、
- スタートが芝、さらにポケット地点であり有利不利が出る
- アメリカの主要ダートレースがマイルから1800に偏っている
などの点からこの距離になったとのことだ。
個人的にはD2000mでもいいだろうと思っていた。フェブラリーSと200mしか違わなくなってしまうからだ。
まぁ1800なら短距離〜マイル・中距離馬どちらも目指しては来れるだろうが、以前の東京D2100mと違って
ダート長距離馬はますます出番が少なくなりそうだ。その辺は中距離路線を含め東京大賞典や川崎記念などに
回ってもらうしかないか。この改正で同時に地方のダート交流重賞が益々重要性を増してくるとも言えそうだ。
他G1との兼ね合いだが、いくつか移動することで「7週連続G1開催」を実現するに至ったようだ。
エリザベス女王杯→マイルCS→JC→JCD→阪神JF→朝日杯FS→有馬記念（土曜・中山大障害）という流れだ。
この年末の頃はJRAにとってドル箱開催の時期であり、以前からやりたかったんじゃないだろうか。
