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レゴラスが欧州から種牡馬オファーを受ける

父がSSで母が仏G1馬カーリング。重賞4勝馬ローエングリンの半弟という良血を買われ、レゴラス(牡7・加藤征)が欧州で種牡馬になる。同馬は現在準オープンだが、同じSS産駒の中堅馬ディヴァインライト(牡13)がフランス(以後トルコに移籍)でナタゴラ(仏G1チェヴァリーパークSなど重賞3勝)を出したことから欧州バイヤーが注目。オーナー筋が購買を打診してきた。加藤征弘調教師は「SS産駒は海外で引き合いが多い。サムソンハッピーグレイトジャーニー(ともに仏)、ハットトリック(米)やタイガーカフェチェコ)などが輸出されているからね。ただ、レゴラス自身は未完成で戦績が弱い。放牧(山元トレセン)から戻し重賞を取らせてから、と思っている。」(東スポ系列)

レゴラスの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com
去年の有馬記念に1000万下の身でありながら挑戦し、7着に踏ん張って一躍有名になった馬ですね。
今月の両国特別で快勝しましたがまだ準オープン。加藤調教師は「重賞と取らせてから」と強気の発言ですね。
両国特別での勝ちっぷりは見事でしたし、師も能力を買っているからこその自信の発言なのでしょう。
母がカーリングというのもあちらで種付けが集まりそうな条件を満たしている良血だと思います。
どうせならただの重賞と言わずに、G1馬の称号を得てから欧州へ向かってほしいですね。
しかしもしG1を勝ったら、日本で種牡馬入りさせる動きが出てくるかもしれないなぁ。
もう今の内に「今後の実績に関わらず」という条件でオファーを受けておくべきなんじゃないかな(笑)。


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