座布団が行司にクリーンヒット

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新潟記念は武士沢友治騎手騎乗の16番人気アルコセニョーラが勝利

http://www.sanspo.com/keiba/news/080901/kba0809010502013-n1.htm
http://www.sanspo.com/keiba/news/080901/kba0809010502013-n2.htm
http://www.uhauha.net/blog/sakai/2008/09/post_233.html
トウショウナイトが調教中の故障で安楽死処分……新導入のポリトラックコースが原因? - 座布団が行司にクリーンヒット
競馬には名コンビと言われる騎手と馬がいます。もちろんトップジョッキーたちが乗る馬の場合も多いですが、
ファンとしては渋い騎手や馬のコンビを特に応援したくなります。騎手にとっては大事なお手馬。騎手のその年の
勝ち鞍がその馬とのコンビで勝ったレースしかない場合もよくあります。例えば最近で言えば、私が思い浮かぶのは
伊藤直人騎手とスマートボーイ田島裕和騎手とナリタセンチュリー武士沢友治騎手とトウショウナイトなど。

武士沢にとってもこの1勝は重みのある勝利だ。初めての重賞勝利をプレゼントしてくれたトウショウナイト(06年GIIアルゼンチン共和国杯)が、天皇賞・春を目指しての追い切り(4月30日)で故障。予後不良となった。デビューから苦楽をともにした相棒の死からちょうど4カ月が経っていた。
 「ナイトが死んだときはジョッキーをやめようと思っていました。そのあとにベンチャーナインでプリンシパルSを勝って、4カ月目のきょうに重賞を勝てた。まだまだ頑張らないといけないですよね」

大事なお手馬の死を乗り越え、今度はアルコセニョーラとともに名コンビを組み大活躍してくれることを願います。