座布団が行司にクリーンヒット

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能検を実施 シゲルドントイケやダイワマックワンが荒尾に

http://www.araokeiba.com/exam/exa200810.html
シゲルドントイケは準OPで走っていた馬です。芝ばかり走ってダートの実績はありませんが父トワイニングですし、
適性はあるんじゃないでしょうか。能力だけで走ってしまう可能性もあります。
そしてダイワマックワン。こちらは今年まで重賞などでバリバリ走っていた馬ですよ。どうして荒尾に?
6月のバーデンバーデンCでは古馬に混じっての2着、ここ2走はダートで惨敗していますが、芝に戻ればこれから
益々楽しみなんじゃないかと思っていたんですけどね。これは私の予想ですが、JRA時代からゲート難で有名で
そのせいで転厩したりしていた馬ですし、このままJRAにいてもゲート不合格で出走は出来ない状態で、
その矯正の意味も込めて荒尾に移籍させたんじゃないでしょうかね。地方にはそういう馬が結構多いんですよね、
テイエムワッゼエなんかもまさにそうだったし。馬主は大城敬三氏名義のままですから、ここでゲート難を克服して
2勝以上すれば中央に戻れるのでそれを狙っているんじゃないかな。賞金を持っているのでどの競馬場でも上位に
格付けされるため、だからあえてメンバーが薄く勝ちやすい荒尾に入れたのではないだろうか。とはいえ、
早速能検を除外になってるところを見ても(恐らく理由は枠入り不順じゃなかろうか)なかなか前途多難のようだ。