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荒尾は馬主にとって魅力的な競馬場なのです

地方競馬共有馬主クラブ 「BIG DADDY OWNERS CLUB」掲示板

昨年の新馬入厩頭数は40数頭でした。
JRA認定レースは7戦。(チャレンジ戦)
あと、ラストチャンス戦は2戦ありました。
そこそこの実力があれば、競争率が低いため十分勝算が見込めるのではないかという論理が成り立ちます。
また認定レースで勝利できなくても2歳戦の出走手当ては3歳のクラス編成までは6.5万です。
預託料は11万円プラス医療費等かかった分で、大まか、11〜13万円くらいでしょうか。
月2回出走できれば、単純にはトントンの計算になります。
クラス編成後(古馬)の出走手当ては、5.5万です。
月2回出走できれば、預託料見合いにはなります。
いつか1頭持ちをしようと考えている馬主の方には大変魅力的だと思いますが皆さんはどうでしょうか。

荒尾は賞金が少なくて儲からない競馬場だというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、
出走手当てがしっかりしているので、ちゃんと走らせれば馬主経済としては黒字になるそうなんですよね。
これは佐賀競馬でも言えることですが、馬のレベルに合わせれば佐賀・荒尾でもやっていけるみたいなんですよね。
佐賀も荒尾も、預託料と出走手当てのバランスから言えば馬主にとって優良な部類に入ると思われます。
南関東などは確かに賞金は高いですが預託料の高さがありますので、走らなければマイナス続きという厳しい条件。
2歳馬などもむしろ入厩頭数が少なくて認定を取れるチャンスの高い荒尾などの方が魅力的なんじゃないだろうか。