座布団が行司にクリーンヒット

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交流重賞になってはじめての東京スプリント

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=20&k_raceNo=11&k_raceDate=2009%2F04%2F08
勝ったゼンノパルテノンは2〜4歳あたりまでは長期休養ばかりで無事にレースに使うことが出来ない馬でしたが
元々能力のある馬で古馬になってから初重賞制覇。まだまだこれから長い活躍をしてくれそうですね。


11番人気だった高知のポートジェネラルが健闘の4着。レース映像を見ていただくと分かりますが、直線入っても
なお先頭に立って粘っており、このまま勝ってしまうかと思われた人も多かったかと思います。残念ながら最後は
3頭に交わされてしまいましたが素晴らしかった。黒船賞3着のフサイチバルドルに続く高知勢の檄走でした。
web Furlong 2009【レースハイライト】第20回東京スプリントJpnIII

「左前脚の裂蹄も良くなっていて、いい意味で黒船賞の状態をキープしていたと思います。4コーナーでもまったく追っていないし手応えは良かったですから、夢見ましたわ。いずれチャンスはあると思って……」と雑賀正光調教師。今後もかきつばた記念JpnIIIさきたま杯JpnIIIなどを視野に入れながら、全国の舞台に挑戦していく予定だという。
「これも、ケイエスゴーウェイのお陰なんですわ。全国に遠征しに行くことで、いろんな人と知り合うこともできたし、うちらが遠征に慣れもることもできましたから。あの馬の、お陰なんですわ」(雑賀調教師)。

高知勢が全国の舞台で活躍できるのはやはり経験から来るものなんだなあと思います。


最後に、今回怒涛の4頭出しだった森秀行厩舎勢。そのうち3頭が同じ馬主の馬でした。話題になったあの馬主。
ステキシンスケクンやビクトリーテツニーを所有する馬主が逮捕 - 座布団が行司にクリーンヒット
それで3頭とも全部同じ勝負服だったわけですが、裏の方では面白いことになっていたようです。
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二つともいい写真だよなー。特にノリさんのノリっぷりが素敵です。お三方ともいい笑顔だ。