座布団が行司にクリーンヒット

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年末、年明けあたりまで日本馬のオーストラリア遠征は不可能らしい

http://bunny.s44.xrea.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4980

かつてデルタブルースが制した、オーストラリアのメルボルンカップ。このレースへの日本馬の出走が、日豪間の検疫条約の締結が間に合わないために、不可能になったということ。現地の通信社が報じています。
 馬インフルエンザ清浄化が宣言された日本ですが、オーストラリアの検疫当局が日本の検疫態勢・施設の評価を完全に終えるまでに、少なくとも年末ないし年明けまでかかるということ。もう馬インフルエンザ終結した問題だと思っていたのですが、そう簡単にはいかないようです。
 今年は、長距離の実績馬・トウカイトリックの陣営が「行きたい。是非招待して欲しい」という出走意志を表明していたと聞きました。昨年出かけて、その熱狂振りを味わったメルボルンカップに、今年は日本調教馬を応援しに行くことが出来るかもと、楽しみにしていたのですが…。

http://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/200907070000/

トウカイトリックがオーストラリアのメルボルンCに挑戦 - 座布団が行司にクリーンヒット
せっかくオーストラリアから種牡馬のオファーもあったということでトウカイトリック陣営は乗り気だったのに…。
安田記念には普通に香港から2頭遠征してきていたし、日本の検疫体制は整っているというのになあ。