福山競馬が補助馬を安価で大量購入予定 - 座布団が行司にクリーンヒット
http://www.netkeiba.com/news/?pid=column_view&no=13400
昨年も行われていた1歳馬の「まとめ買い」が今年も行われる予定のようだ。牧場の人たちにとっては投売り状態に
なってしまって決して喜んで売ることはないが、所有したままでは経費がかかるばかりというわけで、しぶしぶ
安い価格でも売らざるを得ない状況にあるようだ。今年は特にセールに出してもあまり値がつかず、その意味では
福山の一律50万円、金沢の40万円〜70万円という額は妥当な価格帯と言えそうだ。こうして購入された１歳馬は
その競馬場の補助馬として各馬主会に所属する馬主に安い価格で売られる。現在馬不足で悩む競馬場が下位賞金の
ところで多くなっており、特に２歳馬の入厩が少なくなっている。馬が少ないということは厩舎関係者にとっては
飯の種が少ないということ。競馬組合にとっては魅力的な番組を作れなくなり、死活問題となっている。
決して良い流れでは無いものの、お互いに利害は一致している状況では利用しない手は無いだろう。
…以前から書いているが、荒尾も北海道のみならず青森・九州でも同じような馬集めをしてもいいんじゃないかと。
