先週の結果はネオスペチアーレ3着、コウエイマドンナ9着、クリノキンバリー6着、インタレスティング4着、
テイエムテンガネ16着でした。初のダートとなったネオスペチアーレはこれまで出遅れの癖がついてしまっていて
距離を長くしていったのですが、前走あたりから出遅れが解消され今回は初めて先行することができました。
ダート転向も良かったのでしょうが先行できたのが何よりの収穫でした。今後にメドが立ちましたね。
クリノキンバリーは人気を背負いましたが６着。インタレスティングは休み明けで中間の動きも良くなくてあまり
人気はなく、酒井学騎手も今回は無理に先行させず後ろから行って様子を見ようということだったらしいのですが
上がり最速で４着まで来てしまいました。新たな面が発見されて今後ますます幅が広がりそうです。
テイエムテンガネはこの出走の後に登録抹消、おそらく荒尾に帰るのでは。
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2010%2f01%2f20&k_raceNo=8&k_babaCode=23
笠松競馬場で行われた交流戦（JRA3歳未勝利）の若菜賞でキリシマウイングが初勝利を収めました。
先行して3着の実績があったように前に行けば真価を発揮できる馬で、今回はハナに立ちそのまま押し切りました。
今週はコウエイマーチ、カシノヨウスケ、カシノピストンが出走します。
コウエイマーチは夏の小倉の芝1200mで好走し続けていた馬、前走マイルでも休み明けなりに走りました。
今回ダートの1000mでも十分やれるでしょう。ここを勝ってたんぽぽ賞に進みたいところですが、どうでしょうか。
カシノヨウスケは障害もこれで４戦目。２戦目で見せたポテンシャルを発揮して初勝利を目指してほしいです。
前走で太宰騎手に「1200より1400がいい」と言われたカシノピストン、ダートの1400に戻しています。
