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今年の地方・海外騎手のJRA騎手試験合格者はゼロ

http://www.keibabook.co.jp/homepage/topics/topicsinfo_new.aspx?subsystem=0&kind=0&category=00&filename=KON20423
JRA平成23年度新規調教師・騎手免許第一次試験の合格者が発表されました。競馬学校の生徒が受験する試験は
来年2月に行われますが、それ以外の主に地方競馬騎手への試験は10月6日に一次試験が行われていました。
今年は大井の戸崎圭太騎手が受験したらしいと報じられていましたが駄目だったようですね。
JRAが騎手免許試験の一部を見直し - 座布団が行司にクリーンヒット
既に「過去5年間に中央競馬で年間20勝以上の成績を2回以上挙げた騎手は1次試験を免除」といういわゆる
アンカツルール』は無くなり、それでも自力で第一次試験を突破した騎手はこれまでに4人いましたが、
騎手免許試験の改正後は2年連続で外部からの新規騎手は合格しなかったことになります。
これは試験内容が難しくなっているということか?実際に受験した騎手にその内容を聞いてみないことには
分からない話ですが。それともさすがに2〜3年では試験対策ができなくて、数年後から合格者が増えだすのか?
中央競馬の騎手として必要な項目を中心とした内容の試験」とは一体?以前の学力試験以上の難題なのか?
来年以降もまだ合格者ゼロだった場合はさすがに異論が噴出してきそうな気がしますが、果たして。