http://jra.jp/news/201111/111804.html
外国馬がやって来ないのは阪神の右回りがネックになってしまっているというのが多くの方の見解のようですね。
昨年、外国馬の出走が１頭も無かったＪＣダート。やはり右回りになったのが効いてしまっているが、府中に戻すとアメリカ調教馬にとっては長すぎる2100ｍと、芝スタートの1600ｍのどちらかになってしまう。
http://blog.livedoor.jp/suda_takao/archives/66131881.html
ならば、いっそＪＣダートを東京（ＪＣ前日）に戻して「ダート1400ｍ」とし、Ｇ１を取り返された格好になってしまう関西には、フェブラリーＳを京都ダート1800ｍか1900ｍにして許してもらう。
須田さんはこんなことを仰っていますけど、府中から阪神開催に移せたんですし、できないこともない。
あるいは大きく開催時期を変更したり、廃止という手もあるだろう。しかしダートの国際G1は、JRAの中では
フェブラリーSとJCDの二つしかないわけだし、廃止はしたくないところ。そろそろ何か手は打たないと。
（追記）
『Gallop』では一つの意見として中京ダート1700mでの開催を提言していた。改装オープンされる中京は
開場60周年の記念の年でもあり、１年限定でもいいから開催してはどうかどいうことだった。
JCとJCD（＆東京大賞典）への予備登録馬が発表 - 座布団が行司にクリーンヒット
影響は大井競馬場にも。ジャパンカップダートに登録すれば東京大賞典にも自動登録される仕組みになっており、
大井はせっかく設備を整えて国際G1にしたのに、このままでは外国馬はやって来ないままだ。
