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鹿児島県内にオートレース唯一の場外車券売り場が開所予定

【動画】オートレースの場外車券売場が南九州市にオープンへ | 鹿児島なう!ベータ版|鹿児島の「今」を集める情報ポータルサイト
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=37892

国内唯一のオートレース場外車券場で、名称は「オートレース川辺」。施設は運営会社デュナミス(霧島市)が建設・所有、飯塚市が借り受け、発券を除く運営を委託する。同社は、施設内に地元食材を使ったレストランや産直農産物販売所を設置。住民の雇用を計画する。
 南九州市飯塚市は2009年10月に設置協定を締結し、10年4月ごろの営業開始を目指していた。1日あたりの入場者予定数を減らすなどの事業計画見直しや、東日本大震災による建設資材不足などが重なり、着工が昨年12月にずれ込んだ。

着工遅れの理由として、国の許可申請手続きに時間を要したことや東日本大震災による建設資材不足などと公表していたが、実際は3億8,000万円と見込んでいた建設資金の調達、さらに事業計画の見直しも強いられていたようである。
もともと、㈱ジュミナスの親会社に対する信用不安が背景にあったようで、まゆつば物とやゆされた気配もあった。

http://syaan.exblog.jp/17427280/

鹿児島県の2ヶ所に飯塚オートの場外車券売り場計画 - 座布団が行司にクリーンヒット
2008年頃から計画されていた飯塚オートの場外施設がやっと今年6月にオープンになりそうです。
オートレースにはかつて伊勢崎オートが建設した新潟の場外がありましたが、経営不振で閉鎖したことがありました。
鹿児島県や宮崎県など南九州では以前から場外空白地とされていましたが、近年では競馬・競艇・競輪など公営競技
次々と場外施設を建設し、急増しています。中には成功している場外もありますが、一概にそればかりではありません。
競馬ではニューウェーブ大崎が閉鎖(これは荒尾競馬場廃止に伴うもの)、宮崎田野場外も常に閉鎖が囁かれています。
競輪では「サテライトかのや」が閉鎖、そのほか経営的に苦しんでいる場外もあるようです。


オートレース川辺」では施設内に地元食材を使ったレストランや産直農産物販売所を併設するそうです。
こういった複合施設化が地方の大きめの公営競技場外施設が生き残っていくのには必要ではないかと思います。
それか「ミニ場外」を推進してコストカット、あるいは他公営競技場外との併設も考える必要があると思います。
空白地から急に「場外銀座」となりつつある南九州で、公営競技がそれぞれ共存の道を考えていってほしいものです。
そしてオートレース界としては非常に大きなニュース。新潟のように二度目の失敗にはしたくないところでしょう。
経営的にも成功させて良い先例となれば、今後オートレースの場外が増えていく可能性もありますからね。