座布団が行司にクリーンヒット

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西スポ杯第14回吉野ヶ里記念 アドマイヤダンクが差し切り勝ち

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2012%2f07%2f15&k_raceNo=10&k_babaCode=32
1・2着馬にサマーチャンピオンへの優先出走権が与えられる吉野ヶ里記念。先行馬が多数出走し
厳しい流れが予想された中、飛び出したのは大外11番唯一の牝馬のサマーリガードでした。
1番人気のリネンハイブリットが2番手に続き、九州産馬カミノチカラが3番手。
2番人気メイホウホップはいつも通り後方から。向こう正面からペースが徐々に速くなっていくと、
逃げたサマーリガードが粘る中で1番人気リネンハイブリットの手ごたえが怪しくなってくる。
そこに後方からマクリ気味に上がってきたアドマイヤダンクが先頭集団に加わってくる。
直線に向くとサマーリガードは力尽き、カミノチカラが必死に追いすがる中、アドマイヤダンクが差しきりました。
最後にメイホウホップが追い込んで3着を確保。この馬はこういう脚質なのでどうしても2・3着が多い。
9番人気だったカミノチカラは霧島賞に向けて仕上がってきていましたね。しかしまさか2着確保とは。
これはサマーチャンピオンに出てくるのか、霧島賞に向かうのか、陣営は難しい判断を迫られそうです。