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霧島賞 過去のデータ&予想

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2012%2f08%2f15&k_raceNo=10&k_babaCode=32
荒尾競馬場が廃止となり佐賀競馬場に移設されて初めてとなる今年の霧島賞。しかし佐賀競馬場霧島賞
開催されるのは初ではありません。1997年に霧島賞日本中央競馬会から地方に移管されて初めてのレースは
佐賀で行われました。その後、九州競馬3場の持ち回りとなり、佐賀競馬場ではこれまでに二度開催されています。
地方競馬移管後15回開催された中で中央勢9勝、地方勢6勝という成績。決して地方勢も負けていません。

脚質

勝ち馬は逃げ・先行馬が圧倒的に多く、地方馬の勝利もこれに当てはまります。例外はテイエムジカッドくらい。
1〜2番手につければ勝利の確率は格段に上がります。中段に控えるよりも前に行った方がいい。
道中4〜5番手だった馬はターボフラッシュキングプログレスくらいしか勝った例がありません。
これは差しが決まりやすい荒尾競馬場でのデータですから、佐賀競馬場ではなおさら傾向は強まるでしょう。
2・3着馬には差し・追い込み馬が来ることが多く、行った行ったでの先行馬の上位独占例は少ないです。

クラス

近年500万下格付けで勝利した馬は1頭だけ、1000万下の馬でなければ勝てません。地方馬オープンクラス必須。
1000万下の馬の中では、前走が中央の1000万下だった馬と、霧島賞トライアルだった馬とで勝ち数はほぼ同数。

人気

過去11回のうち1番人気馬の勝利は3回しかない。人気薄では7番人気の勝利が最低人気。
1・2番人気の馬連で決まったのは4回で意外と少ない。中穴を狙っていきたいところ。

馬齢

過去11回で3歳馬の勝利は2頭、6歳はテイエムヨカドーだけ。基本的に4〜5歳馬を頭にすべきか。
テイエムハエンカゼ
○カシノエルフ
▲ダイジャヤマ
テイエムヨカドー
注カシノピストン
×カミノチカラ
3歳でも古馬1000万下混合戦で好走しているテイエムハエンカゼを本命に。先行馬だし、先手を取ればアッサリも。
トライアル勝ちで先行できそうなカシノエルフ、トライアル2着の先行馬ダイジャヤマなどが続く。
テイエムヨカドーは後方からの脚質と8歳という年齢、佐賀替わりも不安だが、霧島賞は5戦連続馬券圏内。
カシノピストンは前走で長田騎手が完璧な騎乗。後方からの馬だけに難しい面がある。あのマクリが再度出れば…。
地元佐賀勢からはカミノチカラを。9歳だが前走吉野ヶ里記念で2着だし、とにかく前に行ければ。