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モンゴルダービー(距離約1000km)でアイルランド人騎手が優勝

勇敢な2人の騎手、1000kmのモンゴルダービーに参加(モンゴル)[その他] - 海外競馬ニュース(2012/06/14)【その他】 | 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル

 一生に一度の冒険となるこのレースへの挑戦は、26歳のファーヒ騎手にとって、昨年11月にラドロー競馬場で落馬し背中が骨折しほぼ麻痺状態になって以来、調教で騎乗に復帰できた5月11日の状態までの回復に至るための重要な一歩であった。

1000kmのモンゴルダービーで英国拠点のファーヒ騎手が優勝(モンゴル)[その他] - 海外競馬ニュース(2012/09/13)【その他】 | 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル

 ラドロー競馬場で落馬して腰背部を骨折してから1年も経たずして、ドーナル・ファーヒ(Donal Fahy)騎手は、世界一長距離のレースである1000kmのモンゴルダービーにおいて、英国拠点のアイルランド人騎手仲間のリッチー・キロラン(Richie Killoran)氏をリードして勝利し、名声を馳せた。

イギリスを拠点に活躍していたアイルランド人のドーナル・ファーヒ騎手。しかし脊椎を骨折し一時は麻痺状態に。
それからリハビリを兼ねてこのレース出場に向けてトレーニングを行い、友人とともに参戦、見事優勝。
このようなレースがあることも知りませんでしたし、麻痺になった騎手が復活して勝ってしまうのも漫画のようだ。
スティール・ボール・ラン』を思い出しました。恐らくああいうレースなんだろう。
レース参加は自身が世話になった負傷騎手基金(IFJ)への恩返し、支援するための一環でもあったそうだ。
これが話題となって募金も集まったことだろう。何から何まで「映画化決定」みたいな話だなぁ。