http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121129ddlk28050327000c.html
ナイターは９月７日?１１月９日の毎週金曜日に計１０回開かれた。組合によると、昨年の同時期の平日に比べると、１日平均入場者数は３６％増の４４２１人、売り上げは１０％増の６３０３万円だった。場外や在宅で購入できる馬券も含めたすべての売り上げは１８％増の１億６２１６万円。同組合は「すべての数字が伸びて、女性客やカップル、サラリーマンといった客層も多かった。ナイター効果が現れた」と報告した。
一方、年間を通じた入場者数や売り上げは前年度より数％減ったことから、自治会側からは「ナイター効果がどれほどあるか疑問だ」との厳しい意見も出たが、来年の継続開催について異論は出なかった。
全体の売上げが１８％増ってのはすごい。地方競馬は同日・同時に開催されることも多いため、
場外発売を含めお客が分散してしまいがちです。そこでいかに時間をずらして重複を減らすかが重要になってきます。
ナイターはその点しっかりと振り分けができるのでいいですね。ネット発売や他競馬場での場外発売は大事です。
もちろん入場者数も増えており、こちらも成功。関西都市圏はお客も多いわけですから、活かさない手はない。
しかし……当初から反対していた付近住民が多いとはいえ、自治会の言っていることは苦しくないかな。
たった２ヶ月間、１０日間しか開催されていないのに年間のことは語れないでしょう。まず来年１年間通して開催し、
その数字を比較しなければ意味がありませんからね。まぁ、来年度のナイター開催に異論が出なかっただけマシか。
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