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高知・雑賀正光調教師 調教師年間最多勝記録を更新

http://www.keiba.go.jp/guide/grandprix/winner-years.html
http://www.keiba.go.jp/topics/2013/0121.html
高知新聞

 馬主に”稼がせる”ことも調教師の役目で、馬の力や体調を見極めながら、県外レースにも積極的に遠征した。来年3月末で廃止が決まっている福山競馬(広島県)にも馬を出走させ、20勝ほど挙げた。「強い馬と競うことで得るものがある。馬体を見るだけでも勉強になる」と言う。
 勝利を積み重ねるうち、日本中央競馬会(JRA)の馬主からも「馬を預けたい」と依頼されるようになった。勝つことで良い馬が集まり、さらに勝利につながった。地方競馬の中でも名が知られる存在になった。
 一昨年、JRAと地方競馬の馬が競う最高峰のレースで、厩舎(きゅうしゃ)のエース、グランシュヴァリエが3着に食い込んだ。「みんなが『あの馬、どこの馬だ』ってなって。そういうのが一番気持ちえい」と笑う。

前年に自身がマークした地方競馬年間最多勝利記録の265勝をさらに上回る290勝を記録し、
さらに先日には通算2000勝も達成。全国交流競走でも結果を残し、知名度は完全に全国区になりましたね。