座布団が行司にクリーンヒット

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スポニチ杯第10回はがくれ大賞典 なんと珍しい同着決着!

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2013%2f03%2f17&k_raceNo=11&k_babaCode=32
緑に囲まれたレジャー施設:佐賀競馬(さがけいば)|佐賀県鳥栖市
1番人気は4連勝中のレイズミーアップ、2番人気は近走好調なキャプテンマジン、
3番人気に昨年の九州大賞典の勝ち馬で近走は2着3着の多かったデュナメス。
レースはデュナメス2番手にレイズミーアップが3番手。最終3コーナー手前で
先にデュナメスが仕掛けて4番人気アティロンもこれに続き、逃げていたエーシンパナギアは下がり気味で、
仕掛けが遅れたレイズミーアップは追い出すも、これら4頭が邪魔になってなかなか前に行けない。
4コーナーでやっと追いつきましたがデュナメスのリードは変わらず直線へ。そのまま2頭の一騎打ちに。
ゴール直前までデュナメスが半馬身差ほどは離しており勝ったかと思われた最後の最後で
レイズミーアップがもう一伸び、ゴールした時には非常に微妙な体勢になっていました。
長い審議のあと同着の発表。佐賀の重賞で同着は非常に珍しいというか、初めてという話もあるそうで。
はがくれ大賞典 史上初の1着同着 Best Play!鷹馬日記/ウェブリブログ
レース後の表彰式では口下手なデュナメスの南谷圭哉騎手と、自身の騎乗がミスだったと自覚している
レイズミーアップの真島正徳騎手を相手に、間に入った中島英峰アナウンサーの奮闘ぶりが印象に残りました。