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キングストレイル 種牡馬入りの動き

ポップロックは種馬場を移動?キングストレイルとシャドウゲイトは引退 - カジノドライヴUSAの海外競馬
シャドウゲイトとともにアイランドの児玉敬厩舎に移籍していたサンデーサイレンス産駒のキングストレイル
こちらも種牡馬入りを前提でのアイルランド移籍でしたが、既に現役は引退しているようです。

 2013年を迎え、児玉厩舎に所属する日本産馬2頭に動きがあった。年明け早々、キングストレイルが現地時間1月4日(金)のハンデキャップ戦に出走し、健闘はしたものの11頭立て5着に敗れた。
 児玉師は「これまでと同じような展開になってしまいました。ペースが遅くなり、最後の3ハロンの瞬発力勝負となったことが、明け11歳となったトレイルにとっては厳しい競馬となってしまいました」と話す。
 この結果を受けて、昨年末に欧州2戦目を走ったシャドウゲイト、キングストレイルは、ともに引退することとなった。
 「前走で結果を残せず、ドバイ遠征することができなかったシャドウゲイト、欧州でも十分勝てるだけの能力を持っていたキングストレイルを勝たせてあげられなかったことを本当に申し訳なく思っています。関係者の皆さん、ファンの皆さんに心よりお詫び申し上げます」
 しかし、残念なニュースばかりではない。この2頭については、種牡馬入りのオファーがそれぞれ複数入っており、当初からの目標のひとつでもあった種牡馬入りが叶いそうなのだ。
 「まだ行き先、詳細は未定ですが、数週間のうちに確定できると思います。彼らに最も大きいチャンスがあるところを選びたいと思っています」

http://d.sarabure.ebms.jp/news.php?id=24851&uid=NULLGWDOCOMO

まだどの国、牧場で繋養されるかは不明だが、正式発表を待ちたいところだ。母父ノーザンテーストで、
サンデーとともに日本競馬で花開いた血統を持つ馬が欧州でどんな種牡馬成績を残せるのか楽しみである。