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アンドレアシュ・シュタルケ騎手が語る「外国人騎手が日本に向かう理由」

http://www.jra.go.jp/news/201403/031201.html
落馬のシュタルケ騎手は骨折、気胸で重傷 - 予想王TV@SANSPO.COM
シュタルケ騎手を直撃「良い騎手は違う環境・条件でも結果を出す」 ― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
デインドリームの主戦騎手で、ドイツで2年連続リーディングに輝いたアンドレアシュ・シュタルケ騎手が
日本で短期免許を取得し、3月からの1か月間JRAで騎乗しました。落馬負傷もあって現在は既に帰国しています。
シュタルケ騎手がなぜ日本行きを決めたのか、外国のトップジョッキーたちがなぜ日本を目指すのか……
『競馬最強の法則』5月号でその理由を語っていました。
同時期にJRA短期免許を取得したエドワード・ペドロサ騎手とともに登場。
ペドロサ騎手もまた2007年から4年連続でドイツリーディングに輝いたジョッキーです。


シュタルケ騎手曰く、
「他国では有力馬に騎乗させてもらえても、大レースでは結局自国の騎手に乗せることが多い。
 しかし日本は違う。大レースこそ実績のある外国人騎手を乗せてくれる。
 自国で結果を残していれば日本では使ってくれる、これは騎手にとっては大きなモチベーションになるんだ。」


というようなお話でした(若干私の記憶操作で余計なものが混じっているかもしれません)。
日本国内では「もっと日本人騎手を大切にしろ」という声がよく聞かれますが、
当人たちにとっては日本ほど外国人ジョッキーを大事にしてくれる国はないということでしょうか。
それでも各国でリーディング上位にならなければJRAは呼んでくれませんから、その点ではシビアなんですよね。