http://www.nagoyakeiba.com/news/2014/10/post-324.html
名古屋競馬 今年度開始２ヶ月で４億１３００万円の黒字 - 座布団が行司にクリーンヒット
これは「南関東」が昨年度までサイトで三レースまでに制限していた名古屋競馬のレース取扱数を、本年度は一競馬場を除き無制限化した影響。名古屋競馬の担当者は「南関東はナイター開催が主だが、名古屋競馬はすべて日中開催。昼間に競馬を楽しみたい南関東のお客さんが、どのレースも買えることになった名古屋に目を向けた」と分析する。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014110202000053.html
「I-PAT」発売や「J-PLACE」手数料効果で売り上げを伸ばしていた名古屋競馬ですが、
ここに来て『「SPAT4」恐るべし』と言った感じ。南関東のナイター開催と名古屋の昼間開催で住み分けが出来たと。
「黒字化には控除率引き下げは必須」という将来見込みも吹っ飛んでしまいましたね。
県や市は相変わらず「単年度収支が赤字ならば即廃止」の意向を崩していませんが、
そのような約束は早く取っ払って中長期的な経営計画を立ててほしいものです。
