http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2015%2f02%2f22&k_raceNo=11&k_babaCode=32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150222-00000008-kiba-horse
6番人気レアファルコンが好スタートから逃げ、3番人気ダイリンザンが2番手を追走。
2番人気のキングプライドは3番手、1番人気ソウルケンシは出遅れもあって4番手からの競馬。
人気の2頭が後ろから追い上げたが届かず、前を行った2頭がそのままの形で最後の直線へ。
レアファルコンはよく粘ったが、好位から進めたダイリンザンが1馬身1/2差をつけてゴール板を駆け抜けた。
飛燕賞優勝ダイリンザン真島師「まだゲートに難があるので、今日はいい位置が取れました。前走は大事にしすぎてしまいましたが、その分がうまく減ってくれました。栄城賞までは自己条件になりますが、距離を余り変えたくないので、特別へ行って強い相手に揉まれてみようと思います」
— 上妻輝行(Tien) (@tien_kouduma) 2015, 2月 22
ダイリンザンの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com
勝ったダイリンザンは十勝(清水町)の小野瀬晃司牧場生産。ヴァーミリアン産駒だが、母系が実に渋い。
母父ラジヤマハールは小野瀬牧場生産のターゴワイス産駒、大井で6勝して同牧場で種牡馬入りした馬。
小野瀬氏は他にもダイナマイトメールやミスターダンディ、マイネルプラチナムなども種牡馬入りさせている。
母母父のトドロキヒホウも小野瀬牧場に居た時期があったようだ。倉見牧場と並んで独自の血統を追及し続けている。
こういう血統が父ヴァーミリアンで開花したという点も面白い。
十勝地区では数少なくなった生産牧場ですし、生産馬には頑張ってもらいたいですね。
リトルブルーファーム