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柔道・全日本選手権 原沢久喜選手(日本中央競馬会所属)が初優勝

http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-jud1504300001.html

 日大に在籍中の2013年全日本選手権で準優勝したが、頂点に届かなかった。だが、今年4月から大きく環境が変わった。日本中央競馬会(JRA)入り。人事部に勤務しながら、柔道部に所属。伝統のトレーニングを始めた。
 週一度、東京・世田谷区内にある馬事公苑のダート(砂)コース400メートルを、約1時間走るメニューがある。他にもタイヤ引きなど、JRAならではの“馬場トレ”で下半身とスタミナを徹底的に強化してきた。同部の賀持道明監督(45)は「努力ができる子。(JRAの)研修などもコツコツやっていた」と評価する。

練習メニューは1週間ごとに選手たちと話し合って決めるのですが、週に1〜2度、必ず取り入れているのが、競走馬用のダートコースを使ったトレーニングです。
約1.3kmのコースを走ったり、アップダウンのある障害コースでダッシュしたり、整地用の車の大きなタイヤを引いたり、下半身や体幹を強化するのにとても効果的な練習が行なえます。
ダートコースを使ったトレーニングは、私自身も現役時代に経験があり、日本中央競馬会という会社の環境を活かした「伝統の練習メニュー」だと言えますね。

http://m.judo-ch.jp/tournament/interview/kamochi/03/index.asp?uid=NULLGWDOCOMO&adna_id=

JRAといえば小川直也瀧本誠、長島啓太といった選手を輩出している、名門と言っても差支えない実業団柔道部。
ここでは伝統的なメニューがあるようで、馬事公苑を実際に走るメニューがあるのだそうだ。面白いな。