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レース後の尿検査で真島元徳厩舎ダイリンザンからカフェインが検出

佐賀競馬における禁止薬物陽性馬の発生について(第1報)|佐賀競馬
佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第2報 経過報告)|佐賀競馬
佐賀競馬場における薬物陽性馬の発生について(第3報 経過報告)|佐賀競馬
・真島元徳厩舎は佐賀でトップクラスの成績を誇る厩舎
・ダイリンザンはトップクラスの実力を持つ重賞馬
・厩舎の中で検出されたのはダイリンザンのみ
ということを考えると、厩舎関係者が故意に混入させた可能性は限りなく低い。そんなことしなくても勝てますから。
カフェインは入手しやすく混入させやすいので、部外者同業者を含めて混入経路が気になる所です。
場合によっては威力業務妨害の可能性もありますし、ピンクブーケのような例も考えられなくもありません。
何にせよ警察を入れて正式に粛々と捜査を進めてもらうしかないですね。

組合によると、川西調教師は調査に「私と職員は関与していない」と話していたが、馬の管理者だったため、責任があると判断した。組合の調査では薬物検出の経緯は分からず、県警が競馬法違反の疑いで調べている。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/11/16/kiji/K20151116011522090.html

今年3月の名古屋競馬の例でも厩舎の関与は認められていません。経緯不明のまま捜査が続いているようです。


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