座布団が行司にクリーンヒット

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たんぽぽ賞 過去のデータと傾向

1勝以上している馬

過去の勝ち馬はトライアル含め1勝以上している馬がほとんど。
未勝利馬の勝利は2007年テイエムジカッド、2014年テイエムボッケモンなど。
テイエムボッケモンは前走中京ダート1800mで2着に入っていた。未勝利馬でも3着以内に入ることはある。

基本は先行馬だが

荒尾時代からのデータであるが、佐賀競馬場に開催場が移ってからも完全に先行有利というわけではない。
先行馬が前崩れで差し・追い込み馬が台頭する年度も。マクれる脚は必要。

鹿児島県産馬が強い

過去14年で鹿児島産馬9勝、宮崎産馬3勝、熊本産馬2勝。
ただし2019年度に限っていえば出走馬のうち9頭が熊本産のため、今年はさすがに熊本産馬有利。

栗東所属馬が有利

たんぽぽ賞が小倉開催から地方競馬に移行してから関東馬は2勝。地方勢は4勝。
以前は美浦所属の九州産馬が少なかったことが要因と言えるが、基本的には関西馬有利。

トライアル勝利よりJRAでの勝利?

過去13年でたんぽぽ賞トライアルのノカイドウ特別・ミヤマキリシマ特別から連勝した馬は5頭。
別路線組、夏の小倉好走組を選んでみるのも手。2・3着にはトライアル組もよく来ている。

長期休み明けはマイナス

夏の小倉以来の競馬となる出走馬も出てくるが馬券に絡む例は多くはない。

JRA騎手でも信用

JRA交流競走は地元騎手を起用して成功する例が多いが、たんぽぽ賞ではJRA騎手も結果を出している。

九州外種牡馬が有利だが

過去11年で複数勝利している父はテイエムオペラオー3勝、ダンツシアトル3勝、マーベラスサンデー2勝。
九州繋養種牡馬ダンツシアトルスクワートルスクワート)は合計4勝と頑張ってはいる。

冠名付きの馬が強い

カシノ、テイエム、クラウン、クリノ、コウユーなど冠名のある馬が勝つことが多い。


出馬表|地方競馬全国協会公式WEBサイト