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2019年度ひまわり賞 イロゴトシの差し切り勝ち

【ひまわり賞】(小倉)~熊本県産馬のイロゴトシが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
佐賀カミノメグミがハナに立ち人気のテイエムヤマカゼ、ローランダーが続く。
そのほかベルウッドコチョウや遅れてイロゴトシなどが先団を形成、
4コーナーを回った時点で大勢は1勝馬同士の対決となった。
道中控えていたイロゴトシが外から先行勢を飲み込み差し切り勝ち。
デビュー当時から短評は「距離が伸びてから」、小崎騎手もずっとそうコメントしていました。
今回のレースぶりからしても距離が伸びれば一層差し脚が活きてくるように思います。
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府中コースではどういうレースを見せてくれるでしょうか。


イロゴトシの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com
ヴァンセンヌ母イロジカケ母父クロフネという血統、熊本県本田土寿牧場の生産馬。
昨年熊本産馬がひまわり賞を初勝利(前身の九州産三歳特別からすると53年ぶり)、さらに連覇となりました。
年々生産馬の質と量を上げてきた牧場の皆さんの努力の結果が実っているのでしょう。
この勢いが来年も続いていくのか他県勢が巻き返すのか、これからも見守っていきたいですね。


ヴァンセンヌ東京新聞杯を勝ち。安田記念でも2着に入った馬で、
ディープインパクト母フラワーパークという血統背景もあり種牡馬入り。今年産駒がデビューしていました。
オーナーの内田玄祥氏は他に九州産馬のヨウエン、ヒトモジノグルグルなどを走らせています。
母馬をオーナーが所有し、九州の牧場に預託する形で産ませた仔をご自身で所有する方法を採っています。