http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2018%2f09%2f11&k_raceNo=12&k_babaCode=32
【開催見解】第12回佐賀競馬(9/9～9/17 重賞：霧島賞):お知らせ&ニュース:楽天競馬
9月11日 佐賀競馬予想情報｜競馬予想情報｜地方競馬ならオッズパーク競馬
テイエムチューハイは登録せず、登録段階からコウエイユキチャン、ウインヴォルケーノが回避してやや寂しい感じはしますが、
ここはキヨマサが史上初の霧島賞３連覇を達成するかどうかが注目となる一戦。鞍上に田中学騎手をすえて陣営はやる気です。
ただ不安点がないわけではないので、他馬にも十分チャンスはあります。今年はどのようなドラマが待っているのでしょうか。
小倉日経オープンに出走したスーパーマックスは５着
【小倉日経オープン】（小倉）～レトロロックが好位から抜けて完勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
昨年８着から今年５着ですから十分頑張っていると思います。
佐賀所属馬としては2002年クリアーベース５着以来の掲示板入りでした(当時は芝1200m)。
チャレンジカップ５着などの実績がある分それ以上を求めてしまいがちですが、苦手な夏場によく走ったと思います。
涼しい時期の方が良いのは確かでしょうし、しばらく休んで秋からまた中央に殴り込んで行ってほしいですね。
スーパーマックス（地方所属４歳以上）が出走できるJRA古馬芝レース - 座布団が行司にクリーンヒット
次の目標は京都大賞典かな？
追記：やはり京都大賞典に登録があったようです。
現役唯一の大分県産馬クラウンアイリス JRA登録抹消
唯一の大分産馬として長く気を吐いていたクラウンアイリスがアイビスサマーダッシュ出走後に登録抹消されました。その後については現在未発表。
ロドリゴデトリアーノの数少ない現役産駒でもあり、産駒としてJRA最後の勝利は今のところクラウンアイリスです。
大分県では数が少ないながら競走馬の生産が続けられていましたが、2011年産のクラウンアイリスの世代を最後に生産はストップしています。
クラウンアイリスには生まれ故郷の大分・クラウンファームで繁殖に上がって仔を遺していってくれると嬉しいのですけどねえ。
クラウンアイリス | 競走馬データ - netkeiba.com
参考：クラウンアイリスJRA初勝利と大分県における馬産の話 - 座布団が行司にクリーンヒット
２０１８年度ひまわり賞はカシノティーダに栄冠
競馬 - ひまわり賞 結果 - スポーツナビ
【ひまわり賞】（小倉）～好スタートのカシノティーダが逃げ切る | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
前走はダンツブライトと一緒に逃げてハイペースで潰れてしまったカシノティーダ。その時のレースで勝利したのは差し馬のテイエムノサッタでした。
今回は各騎手その時の印象があったのかカシノティーダが逃げてもあまり競りかけずペースが落ち着き、馬群が団子状態に。
そのまま直線を向くとテイエムアイガテやテイエムノサッタが必死に追いかけるのの前半の貯金をしっかり使ったカシノティーダが逃げ切り勝ち。
もう１頭の１勝馬コチョウジュニアが出走していれば展開はまた違っていたかもしれませんが、今回は展開がとても有利に働きました。
前走後に連闘させずにひまわり賞へ直行させた陣営の判断も素晴らしかったですね。
未勝利馬がひまわり賞を制したのは2011年ミスマルシゲ号以来７年ぶりでした。
父ケイムホーム母アドマイヤファイン母父シンボリクリスエスという血統、熊本県・本田土寿牧場の生産馬。
アドマイヤファインの半姉レディブロッサムはロードカナロアの母。つまりカシノティーダとロードカナロアは従兄弟の関係です。
牝馬なので血統的に見ても引退してから繁殖として活躍できるのではないでしょうか。
そして本田牧場はひまわり賞初勝利だそうです。おめでとうございました。
熊本県産馬がひまわり賞を勝利した過去の事例を探していたところこのようなツイートを見つけました。
ひまわり賞の熊本産馬の優勝、調べてみると前身の九州産三歳特別時代（1965年）にオーアソノニが勝っており、実に53年ぶりの快挙の模様。#ひまわり賞 #熊本産馬 pic.twitter.com/45XIDzJqer
— ビッグワン (@umauma1987) 2018年8月26日
これまで鹿児島産馬・宮崎産馬で占められていたひまわり賞でしたが、前身の九州産三歳特別から数えると５３年ぶりに熊本産馬が勝利したようです。
九州産三歳特別は途中で開催されなかった年度もあるため回数からすると３２回ぶりの勝利、ということになります。何にせよ快挙ですね。
九州産馬 先週の結果＆今週の出走予定
先週はコウエイユキチャン18着、ショウナンパシスタ16着でした。ひまわり賞は別枠で。
今週２歳はスカートフワリ、テイエムヒッパシレ、カシノティーダが出走予定。
スカートフワリはこれが終われば休養に入るそうなのでもうひと踏ん張りですね。
テイエムヒッパシレはひまわり賞を回避して小倉最終週の芝2000mに照準を合わせてきました。距離が伸びた方がいいのでしょう。
小倉２歳Sにはカシノティーダが登場。連闘ですががんばってくれると思います。
【小倉２歳Ｓ】カシノティーダ「スピードはここでも見劣りしないはず」
カシノティーダ20年ぶり九州産馬Ｖへ／小倉２歳Ｓ｜極ウマ・プレミアム
古馬はキリシマアオゾラ、テイエムヒッタマゲ、テイエムチューハイが出走予定。
キリシマアオゾラは好走歴のある新潟で頑張ってもらい来週以降のスーパー未勝利に繋げていきたい。
北九州短距離Sのテイエムヒッタマゲは1000万下を勝ったばかりでハンデ56kgは見込まれましたね。
ハンデキャッパーのお手並みどおりに走ってくれるといいのですが。
西日本スポーツ杯のテイエムチューハイは勝ち負けでしょう。もし負けても来月に霧島賞が控えています。
第18回サマーチャンピオン 兵庫のエイシンバランサーが制す
web Furlong 2018【レースハイライト】第18回 サマーチャンピオンJpnⅢ
サマーチャンピオンを地方馬が勝ったのは２００７年キングスゾーン以来１１年ぶり。
登録段階で他地区登録馬がカツゲキキトキトを押し退けてエイシンヴァラー、エイシンスパルタン、エイシンバランサーの３頭で埋まった時は
「これはエイシンさん本気で勝ちに来てるな」と思いました。いずれも中央実績のほか地方重賞勝利もありましたが、
下原理騎手が騎乗したのがエイシンバランサーだったので今回はこれが本命だったのでしょう。
JRA勢はオープン勝利・重賞実績のあるの馬ばかりですし、ここを勝ったからには胸を張って交流重賞戦線を戦っていけますね。
地元佐賀馬はマサヤの８着が最高。兵庫勢のような強い馬が出てきてほしいものです。
小倉日経OPに佐賀スーパーマックスが２年連続の挑戦
小倉日経ＯＰ 佐賀のスーパーマックスに熱い期待 - 喜怒愛楽 - コラム : 日刊スポーツ
昨年は芝初挑戦で８着。その後チャレンジC５着、阪神大賞典９着と遠征経験を積んできました。
あまり得意ではない夏場ですがそれでも昨年よりは力をつけているでしょうし、今年は少頭数。
客観的に見れば掲示板以内、３着までに入ることができれば上々ではないでしょうか。
勝ち負けになってくれればいいんですけどね。
テイエムヒッタマゲが戸畑特別で復活の勝利
【戸畑特別】（小倉）～九州産馬テイエムヒッタマゲが鮮やかに逃げ切る | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
昨年３月の昇竜S以来久しぶりの勝利です。降級して２戦目に変わってきました。
元々どのレースでもテンの速さは別格、ただし毎回タレてしまっていたのですが
今回は他馬に絡まれずにマイペースの逃げでそのまま押し切ってしまいました。
勝利経験のある相性が良い小倉コース、福島信晴調教師の引退で武英智厩舎に移ってからは初めての勝利。
今年死んでしまったテイエムオペラオー産駒現役馬としては筆頭、テイエムコンドルと並んで準オープン馬となります。
テイエムゲッタドンの果たせなかった古馬準OP勝ち上がりを目指して頑張ってほしい。
夏の北海道セール 九州産馬の上場結果
セレクションセール、サマープレミアムセール、サマーセールに九州産馬が上場 - 座布団が行司にクリーンヒット
１０００万円超えの価格がコンスタントに出てくるようになりましたね。以下敬称略。
日高軽種馬農協 - 取引成績速報
アドマイヤファインの2017：（株）H.Iコーポレーション 10,260,000円
日高軽種馬農協 - 取引成績速報
エスワイジュピターの2017：了紱寺健二ﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ（株） 16,200,000円
オランジェットの2017：日本中央競馬会 7,560,000円
ユニティの2017：柏木務 3,996,000円
モーントバーンの2017：主取り
アイスウィッチの2017：（株）ｶﾅﾔﾏﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ 8,856,000円
ヴェニーズワルツの2017：(有)グランデファーム 3,780,000円
クリックヒアの2017：南條浩輝 2,160,000円
２０１８年度ひまわり賞 枠順確定
競馬 - ひまわり賞 - スポーツナビ
新馬勝ちのコチョウジュニアが回避、どこを使うのでしょうかね。もしや小倉２歳Sか？ またエリーバラードは放牧に出たようです。
基本的には１勝しているテイエムノサッタとダンツブライトの勝負になるかと思いますが、
未勝利馬も走る度にタイムを短縮しており場合によっては逆転も可能かもしれません。
今年はどんなドラマが待ち構えているのでしょうか。
【ひまわり賞】４頭出し４番手濃厚も…逆転でウンマカ馬券だ！― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
【土曜小倉９Ｒ・ひまわり賞】テイエムアイガテ３走目で決める｜日刊ゲンダイDIGITAL
交流重賞jpn3サマーチャンピオン 過去データから見える傾向
| 年 | 馬場状態 | 1着 | 2着 | 3着 |
|---|---|---|---|---|
| 01 | 重 | 6枠6番トシザミカ（JRA） | 3枠3番ノボリユキオー（JRA） | 5枠5番シュウタイセイ（笠松） |
| 02 | 良 | 1枠1番フジノコンドル（笠松） | 6枠7番ミスイロンデル（JRA） | 7枠9番レイズスズラン（JRA） |
| 03 | 良 | 8枠11番ロングカイソウ（JRA） | 6枠6番カシノオウサマ（佐賀） | 6枠7番ツルマルザムライ（兵庫） |
| 04 | 良 | 3枠3番ニホンピロサート（JRA） | 8枠11番インタータイヨウ（JRA） | 7枠10番カシノオウサマ（佐賀） |
| 05 | 良 | 5枠5番アグネスジェダイ（JRA） | 6枠6番ヨシノイチバンボシ（愛知） | 3枠3番ワンダーハーブ（JRA） |
| 06 | 良 | 4枠4番メイショウバトラー（JRA） | 8枠11番メイショウボーラー（JRA） | 5枠5番ワンダーハヤブサ（JRA） |
| 07 | 良 | 2枠2番キングスゾーン（愛知） | 5枠6番オフィサー（JRA） | 5枠5番ムーンバレイ（愛知） |
| 08 | 不良 | 3枠3番ヴァンクルタテヤマ（JRA） | 6枠8番ダンツキッスイ（JRA） | 6枠7番キングスゾーン（愛知） |
| 09 | 良 | 1枠1番ヴァンクルタテヤマ（JRA） | 8枠10番ランザローテ（JRA） | 3枠3番リミットレスビッド（JRA） |
| 10 | 良 | 1枠1番セレスハント（JRA） | 2枠2番ダイショウジェット（JRA） | 3枠3番マンオブパーサー（佐賀） |
| 11 | 重 | 8枠11番スーニ（JRA） | 2枠2番トーホウドルチェ（JRA） | 3枠3番ダイショウジェット（JRA） |
| 12 | 稍重 | 6枠6番テイクアベット（JRA） | 8枠11番ラブミーチャン（笠松） | 4枠4番スーニ（JRA） |
| 13 | 良 | 7枠9番エーシンウェズン（JRA） | 7枠10番ガンジス（JRA） | 3枠3番コスモワッチミー（高知） |
| 14 | 不良 | 4枠4番エーシンビートロン（JRA） | 2枠2番ピッチシフター（愛知） | 8枠10番タガノジンガロ（兵庫） |
| 15 | 重 | 6枠8番タガノトネール（JRA） | 7枠10番タガノジンガロ（兵庫） | 5枠5番レーザーバレット（JRA） |
| 16 | 良 | 4枠4番グレウスフルリープ（JRA） | 5枠6番ワンダーコロアール（JRA） | 6枠7番タガノトネール（JRA） |
| 16 | 良 | 7枠9番ラインシュナイダー（JRA） | 3枠3番タムロミラクル（JRA） | 8枠10番ウインムート（JRA） |
| 年 | 人気順 | 斤量 | 1着馬の位置取り | 2着馬の位置取り | 3着馬の位置取り |
|---|---|---|---|---|---|
| 01 | 2、1、3 | 54、56、56 | [2.2.2.1] | [1.1.1.2] | [5.5.4.4] |
| 02 | 4、6、3 | 57、52、57 | [1.1.1.1] | [2.2.2.2] | [10.9.3.3] |
| 03 | 2、6、8 | 55、56、56 | [1.1.1.1] | [4.4.4.2] | [6.6.6.3] |
| 04 | 1、2、5 | 57、56、56 | [6.6.4.1] | [5.5.3.2] | [8.8.8.3] |
| 05 | 1、3、4 | 54、57、56 | [1.1.1.1] | [2.2.2.2] | [11.11.8.5] |
| 06 | 1、2、4 | 55、59、56 | [5.4.3.1] | [3.3.2.2] | [4.5.6.4] |
| 07 | 1、2、5 | 55、55、55 | [2.3.1.1] | [10.10.7.7] | [7.7.4.6] |
| 08 | 1、2、5 | 57、54、56 | [1.1.1.1] | [3.3.3.2] | [2.2.2.3] |
| 09 | 2、1、3 | 58、57、58 | [4.4.3.1] | [3.2.2.2] | [7.7.6.6] |
| 10 | 2、3、5 | 57、57.5、54 | [1.1.2.1] | [6.2.1.2] | [7.5.5.3] |
| 11 | 4、1、3 | 58.5、55.5、57.5 | [3.2.2.1] | [2.3.3.3] | [6.6.4.4] |
| 12 | 1、4、3 | 56、55、59.5 | [1.1.1.1] | [2.2.2.2] | [6.5.4.3] |
| 13 | 3、1、6 | 56、57、52 | [8.7.1.1] | [2.2.3.2] | [4.4.4.4] |
| 14 | 2、5、4 | 56、52、56 | [1.1.1.1] | [7.6.7.4] | [6.7.6.5] |
| 15 | 1、5、3 | 56、56、56.5 | [5.4.4.1] | [4.5.5.2] | [7.6.6.3] |
| 16 | 1、3、2 | 57、55、57.5 | [1.1.1.1] | [6.6.4.3] | [2.2.2.2] |
| 17 | 2、3、1 | 54、55、55 | [3.3.3.2] | [9.6.6.4] | [1.1.1.1] |
※07年からハンデ戦
| 年 | 1着、2着、3着馬の騎手 | 1着馬の前走 | 2着馬の前走 | 3着馬の前走 |
|---|---|---|---|---|
| 01 | 河内洋、石橋守、安藤勝己 | 1400mプロキオンS･3着 | 芝1200m北九州短距離S･2着 | 1400mサマーC･1着 |
| 02 | 安藤勝己、福永祐一、幸英明 | 1900m名港盃･9着 | 1700mＫＢＣ杯･8着 | 2000mマーキュリーC･3着 |
| 03 | 小池隆生、北村欣也、岩田康成 | 1600mスパーキング･6着 | 1400m吉野ヶ里記念･1着 | 1400m園田S1･2着 |
| 04 | 小牧太、秋山真一郎、北村欣也 | 1400mプロキオンS･1着 | 1700mＫＢＣ杯･1着 | 1400m吉野ヶ里記念･2着 |
| 05 | 小牧太、丸野勝虎、赤木高太郎 | 2000m JDD･13着 | 1900m･名港盃･1着 | 1700mＫＢＣ杯･4着 |
| 06 | 佐藤哲三、福永祐一、川田将雅 | 1400mプロキオンS･1着 | 芝1600m･安田記念･14着 | 1800m関越S･2着 |
| 07 | 安部幸夫、福永祐一、吉田稔 | 1600mスパーキング･2着 | 1200m･北陸S･6着 | 1600mスパーキング･9着 |
| 08 | 倉富隆一郎、藤田伸二、安部幸夫 | 1400mプロキオンS･1着 | 芝1600m･NHKマイルC･17着 | 1250mｵｯｽﾞﾊﾟｰｸｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ3着 |
| 09 | 幸英明、武豊、岩田康成 | 1000m北海道スプリントC･1着 | 1400mプロキオンS･1着 | 1400mプロキオンS･8着 |
| 10 | 福永祐一、柴山雄一、山口勲 | 1700mKBC杯･1着 | 1400mプロキオンS･4着 | 1400m吉野ヶ里記念･1着 |
| 11 | 幸英明、武豊、岩田康成 | 1400mプロキオンS･8着 | 1600mスパーキング･2着 | 1400mさきたま杯･4着 |
| 12 | 幸英明、濱口楠彦、川田将雅 | 1400mプロキオンS･6着 | 1000m習志野きらっとS･1着 | 1400mプロキオンS･10着 |
| 13 | 川田将雅、蛯名正義、赤岡修次 | 1400mプロキオンS･11着 | 1400mプロキオンS・6着 | 1300mトレノ賞･8着 |
| 14 | 武幸四郎、大畑雅章、木村健 | 1400m天保山S･1着 | 1900m･名港盃･1着 | 1400mｱｻﾋｽｰﾊﾟｰﾄﾞﾗｲｶｯﾌﾟ･1着 |
| 15 | 川田将雅、山口勲、横山典弘 | 1400mプロキオンS･4着 | 1400mｱｻﾋｽｰﾊﾟｰﾄﾞﾗｲｶｯﾌﾟ･1着 | 1400mかきつばた記念･2着 |
| 16 | 小牧太、幸英明、川田将雅 | 1400mコーラルS･4着 | 1400mプロキオンS･8着 | 1400mプロキオンS･11着 |
| 17 | 武豊、福永祐一、ホワイト | 1600mアハルテケS･5着 | 1400m欅S･15着 | 1400m桶狭間S･1着 |
傾向
・ほとんど６番人気以内の馬同士で決着
・地方馬が勝つ時も人気の馬
・勝利からはやや遠ざかっているが２着・３着に地方馬が健闘、各地トップクラス級の馬が好走
・１番人気→２番人気→３番人気の順で決まったことは無い
・ハンデ戦でも好走斤量にはばらつき
・ただし勝ち馬はハンデ戦に移行してから55kg〜58.5kgまで、軽斤量馬は来ていない
・枠の有利不利は少ないが、ここ数年は５枠及び12番が死に枠・番
・↑ただし佐賀競馬場は馬場改修後、大外枠でも不利ではなくなっている
・先行有利、後方からの馬は勝つ為にはマクり必須、差し・追い込み馬の３着が多い
・前走プロキオンS組は大敗からの巻き返しが多い
・前走1400m以上だった馬が有利、距離延長組はあまり来ていない
・地方ダートの経験があるとなお良し
・連覇はヴァンクルタテヤマのみ
・勝ち馬はすべて前走オープン以上
・美浦馬に勝利なし
出走表
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2017%2f08%2f16&k_raceNo=8&k_babaCode=32
◎ブルミラコロ
○ルグランフリソン
▲ヨシオ
△エイシンヴァラー
△エイシンバランサー
×タイセイエクレール
注タイセイプライド
まだオープン勝利実績しかないブルミラコロだがここで初重賞制覇となる可能性は十分にある。６歳にして充実期。
プロキオンＳからの巻き返しを狙うルグランフリソンは臨戦過程として申し分ない。
夏場すでに３走目、長距離輸送も経験しているヨシオは疲れさえなければ。
兵庫から参戦のエイシン２騎は勝ち負けまである。
九州産限定未勝利 第２戦はダンツブライトの逃げ切り勝ち
競馬 - サラ系2歳未勝利 結果 - スポーツナビ
【２歳未勝利】（小倉１、２Ｒ）～ダンツブライト、オーシャンスケイプが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
前走では結果的にカシノティーダとの先行争いで前崩れの展開になってしまいましたが、
今走では比較的スムーズにハナに立てたダンツブライトがそのままレースを引っ張り粘りを見せての逃げ切り勝ち。
じわじわと伸びたテイエムフガエゾがタイム差無しの２着。
勝ったダンツブライトは小倉以前の中京デビューから未勝利戦に臨み２戦目にして勝利を収めました。
父ゼンノロブロイ母ヒラボクハッピー母父タイキシャトル、熊本・ストームファームコーポレーションの生産馬。
昨年のサマーセールで１０００万円だった馬で、ひとまず１勝できてホッとしています。
ここまで３連闘の馬を含め酷暑の小倉でみんなよくがんばってくれました。ひまわり賞にも無事に出てきてほしい。
九州産限定未勝利 第１戦はテイエムノサッタがハナ差勝利
競馬 - サラ系2歳未勝利 結果 - スポーツナビ
【２歳未勝利】（小倉１Ｒ、２Ｒ）～テイエムノサッタ、ヤマニンマヒアが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
カシノティーダとダンツブライトが逃げ、この２頭が作った速いペースの中で好位につけたヤマサカタッシャや
テイエムアイガテが直線を向いて前を交わし先頭に立とうとするものの、
さらに外から追い込んできたテイエムノサッタが前の馬たちを一気に差し切りました。
テイエムノサッタは初戦１３着に敗れていましたが、この時も人気に推されていたように調教での評価は高く、
連闘の２戦目で一変してきましたね。２着テイエムアイガテはソラを使ってしまったようで、
能力の高さは見せているのですがデビュー戦から続いて川又騎手のコメントから苦労が垣間見えます。
テイエムノサッタは父パイロ母テイエムノキセキ母父フジキセキという血統、鹿児島・テイエム牧場の生産馬。
ここでは３着までテイエム勢が上位独占。今年のテイエム牧場は期待度が高そうです。
