アメリカ生まれの持込み馬。父Summer Squallはストームバームの直仔。 豊富なスピードを持つ快速逃げ馬だった。
現在は協和牧場鹿児島分場で大事にされているようだ。年に1、2頭のペースで種付けしている。
(ほまれさんからの情報で、北海道へ移動したことが分かりました。)
サンデー産駒。03年度の産駒まで確認できているが、04年・05年度産駒にその名前が見られない。
と思っていたら今年になって用途変更のニュースが。
サンデー産駒、半妹にモンパルナス。今年私が鹿児島に行った際、競走馬のふるさと南九州案内所で
「廃用になったらしい」というお話をうかがった。
大の京都巧者。裏を返せば京都競馬場以外ではまったく勝てなかった。宝塚記念3着。
現在は種牡馬を引退して、霧島高原乗馬クラブで乗馬になっているそうだ。今はセン馬である。
こちらも持込み馬、Mr. Prospectorの仔。02年に引退。準オープンでその名を見かけたことのある人も多いだろう。
協和牧場の種牡馬は血統的にも成功する可能性が高い二頭だと思う。
(アサカホマレと同じく、北海道へ移動したことが分かりました。)
2006年追記
北海道で亡くなったそうです・・・。
ライブリマウントなど地方の名馬を多く輩出した後、九州に来た。今はもう居ないようだ・・・。
父としては成績は低迷していたが母父としてその才能を開花、アローキャリーやダンツフレームなどを輩出。
九州で種牡馬をしていたが、それなりに結果を残したからだろうか、現在は北海道に戻ったらしい。
(2/8更新・まだ九州にいるようだ)
(2/19更新・死亡が確認)
サンデー産駒。吉冨幸吉氏は中津周辺で唯一の馬産を行っており、
多数種牡馬入りさせたりしてその意欲はかなりものに見える。しかしサンデーズショウ以下、
吉冨氏の元で種牡馬入りしていた全頭が処分されたようだと、こちらも南九州案内所でうかがった。
九州種馬場で2年間だけ種牡馬生活を送り、それなりの成績を残した。現在は七戸に移動している。
サンデー産駒。現役時代は準オープンまで行った。
(2/8更新・この馬だけは処分されていなかった?)
持込み馬。物凄い馬っけで有名だった。しかしスピードがある逃げ馬で、
菖蒲Sではファイブナカヤマに先着し優勝している。まさかこの2頭が九州で種牡馬入りするとは。
屈腱炎で休養、引退。荒尾でも走った。少ない産駒の中でミッキーウルフなども出している。
名牝ヒサトモの血を受け継いでいる。その点ではトウカイテイオーと同じ。
テイオーと同じく骨折に泣かされたが、現役時代は新潟記念などを勝っている。
現役時代は南関東で活躍。熊本で種牡馬生活を送っていたが、今年に入って用途変更の発表が。
まだ産駒が走り始めたばかりだっただけに残念。
父Sir Tristram母Surround 。これだけで知ってる人は知っている良血。
現役時代は新馬戦の1勝しかできなかった。今年の産駒が最後の一頭である。
現役時代は準オープンまで。去年荒尾でデビューし、その小ささから「ちびすけ」の相性で親しまれた
ニューシティピース(今は乗馬)の父。しかし、活躍馬は出せなかった。最近種牡馬を引退。
ダイタクヘリオスの父として知られる。現役時代はシンボリルドルフのライバルであった。
晩年九州に来て、父としてその名を数頭見かける。99年、19歳で亡くなった。
試情中に誤って頭を打ってパニック状態となり、そのまま死んだそうだ。
現役時代は関越Sなど制覇。吉永厩舎で活躍し、引退後は吉永調教師の実家である吉永牧場で種牡馬入り。
デヴィルズバッグの直仔として種付け数も集まった。まだまだこれからという時期、02年に死亡。
九州で最初から種牡馬入りし、九州で死んだ種牡馬という点では珍しかったかもしれない。
父クリス、代表産駒はナガラフラッシュなど。九州種馬場で長年頑張ってきたが、老齢のため種牡馬を引退。
現在はいずこかの牧場で余生を送っていると聞いたが・・・。
朝日杯優勝。有馬にも出走した。タハラファームからどこへ移動したかは不明。
NHK杯からダービーに挑戦した「関西の秘密兵器」だったが9着敗退。
佐賀競馬に移籍してからは重賞勝利するなどそれなりに走った。
現在は種牡馬を引退し、九州ファームで乗馬となっている。
現役時代は不出走。父サンデーサイレンス、母はエリザベス女王杯を制したリンデンリリーという良血。
しかしどうやら亡くなってしまっていたようだ。
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再度確認ですが、これら情報はあくまで私が個人的に見聞きした情報に過ぎません。
恐らく間違いなどあると思いますので、よろしくお願いします。