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マー!行の馬

俊哉さんからバトンタッチを受けました。マークオブディスティンクションについて。
九州産については俺に任せてください。好きでかなり調べたりしましたから。

マークオブディスティンクション
普通の人は「ああ、そんな長い名前の種牡馬がいたな。ダビスタに。」程度かもしれません。
しかし、マークオブディスティンクション(以下マーク)が九州の馬産に及ぼした影響ははかりしれません。

かつて九州産は他の馬産地とは特に差がないくらいの競争馬を輩出してきました。
絶対数は少なかったですが、中央の重賞ウイナーも出していたし、それなりでした。
しかしその後、やはり条件その他何もかも北海道に比べて厳しく、徐々に衰退していきます。
その後九州産馬が中央の重賞を勝つことは長いことありませんでした。
その沈黙を破ったのがマークの産駒であるコウエイロマンでした。小倉2歳Sを制覇したのです。
九州に来る以前にもホッカイルソーを輩出しています。
また、マークは今では珍しいインテント系で、血統的価値も高かったのですが、
96年に死亡。あまりにも早すぎる死に馬産地は大きな衝撃を受けました。
それ以来、九州産からはまだJRAの重賞を勝った馬は出てきていません。

今日のますネタ:
『敬言官』(ヘタ字ボンバイエ)
イヒ!