座布団が行司にクリーンヒット

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好きな騎手

好きな騎手を語る前に、私の「騎手考」を。
私が競馬を覚え始めて最初の頃から思っていたのは、「馬は騎手によって勝つわけではない」ということ。
とにかくその馬に実力があればどんな騎手が乗っていたって馬は勝つんだ、と。
よく大レースで人気馬が負けた場合、その乗り手に非難が集中する事があります。私はどうもこれが嫌。
弱かったから負けたんだよと。もしくは、騎手のせいにするなら最初から考慮に入れて馬券買えよと。
この考えは今も基本的には変わっていません。しかし、少しずつ競馬に詳しくなるにつれて
今まで「馬9:人1」くらいに考えていたのが「馬7:人3」くらいにはなっています。
やはりデータ上でも結果的にも騎手によって競馬場、コース、馬の性質の上手い下手がありますよね。
それでもやはり、あまり酷いことは言ってほしくない。野次もほどほどに。
球場でも競馬場でも良い野次と悪い野次がありましてね。聞いてて思わず笑ってしまうような野次ならほしい。
「死ね〜!」とか思わず言ってしまう事もあるでしょう。まぁその辺は想定の範囲内だよ、ホリエモン
でもね、馬に向かって「骨折しろ!」とか騎手に向かって「人間のクズ」だの「八百長だ!」だの。
あんなのは競馬ファンじゃなくてただのギャンブル気違いですよ。競馬場に来ないでほしい。
あんなのがいるから競馬への悪い偏見が一向に無くならない。あとゴミのポイ捨てとか唾吐きとか、
JRAに文句言う前にルール守れ。自分を省みろ。嫌なら来るな。私はルール違反は一切しませんよ。