座布団が行司にクリーンヒット

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9日・・・姫路競馬場編

うわー!やっぱり寝過ごしたー! しかしまだ時間はある。
急いで会計をしてJR三ノ宮駅から姫路駅へ。結構遠い。新快速でも40分近くかかる。
帰りは姫路駅発15:06の列車に乗らなければ福岡に帰れない。JR西日本は姫路以西は
めっきり列車の本数が少なくなりますからね。特急どころか快速すら滅多に通らない。
と言うわけで姫路駅に到着し、無料バスに乗って姫路競馬場へ。15分ほどで到着しました。
姫路公園競馬場、か。なんか今までの競馬場と趣が違うなー・・・と思いつつ入場。
ま、まさに殺風景。いや、風景はあるけども、何かが足りない。何が足りないんだ?
競馬場内も意外と狭くて、端から端まで数分で歩けちゃうような。さっき感じた不足感は・・・。
そうか、食堂が無いんだ! そういった食事が出来る場所、屋台その他が一切無いんですよ。
これにはある意味カルチャーショックでしたね。競馬場ってその地域の食べ物が売っててそこの名物を食べるのが
醍醐味の一つだと思っていたんですが。公園だから、何か制限でもされてるのかな。喫茶店が一つしかない。
そういえばおっちゃん達、弁当持参の人もいるじゃないか。園田競馬場はまた違うんだろうけど。
(後で調べてみたら、入り口近くが食堂だったらしい。えー、全く営業してるようには見えなかったぞー?)
雰囲気としては、いまだに「鉄火場」の空気が残っている感じがしましたね。福山もそうだったけど。
おっちゃんの割合がかなり高いでんすよ。中には玄人っぽい若手も居るけども。
そして、馬券は今回は外れてばかり。馬単500円以下が続くと、中穴狙いの私は手も足も出ません。
でも、なんか、こういう競馬場もいいよな・・・と思いました。まさに公営ギャンブルというか。
施設の一つ一つが・・・・・・えーと、硬派なんですよ(笑)。甘くねーぞ!みたいな。
結局、姫路競馬の甘く無さに洗礼を浴びせられマイナスのまま帰路に着く。姫路城見る余裕も無く。
15時6分の列車に乗ったら、あとはもう列車に揺られるだけですよ。ずーっと鈍行で。
博多駅に着いたのが1:13ですよ? 10時間近く電車に乗り続けてたんですよ。腰が痛くなりましたよ。
しかも博多駅では「0時からの料金払え」って言われるし・・・。そういうルールだったとは。
0時前の列車に乗れば(寝台列車を除いて)終着駅まで前日の18切符も使えるかと思ってたのに。
前半は調子良かったけど、後半が負け続けーの、列車乗りっぱなしーので、疲れが残った旅行になりました。