座布団が行司にクリーンヒット

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九州産馬 今週の結果

キリシマハンター2着、テイエムチュラサン16着、ターボフラッシュ9着でした。
キリシマハンターは初勝利目指してこれからも頑張ってもらいたいですね。
テイエムチュラサンですが、やはり流れが速く厳しい流れの前が総崩れのレースになると弱いです。
来週は樟葉特別・乙訓特別・大山崎特別にカシノコールミーが登録しています。


さて、テイエムチュラサンの今後について。芝のオープン以上の短距離のレースを列挙してみましょう。

レース名 日付 条件 SSS*1
函館スプリントS 7/2 G3別定・函館芝1200m
アイビスSD 7/16 G3別定・新潟芝直線1000m
北九州短距離S 7/23 OP別定・小倉芝1200m  
UHB 7/30 OPハンデ・函館芝1200m  
北九州記念 8/13 G3ハンデ・小倉芝1200m
キーンランドC 8/26 G3別定・札幌芝1200m
セントウルS 9/10 G2別定・中京芝1200m

栗東の馬なので基本的には小倉のレース中心となるはずですが、ディフェンディングチャンピオンとして
相性の良いアイビスサマーダッシュには必ず出走すると思います。その前に函館スプリントSに出走するかな?
まさか京都のマイルの米子Sに出てくるとも思えないし…。一度函館で使うか、ぶっつけ本番でアイビスか。
どちらでしょうねぇ。夏に強い馬ですがあまり走らせ過ぎるとさすがにバテちゃいますから。
サマースプリントシリーズに色気を持つなら積極的に出走させてくるでしょうけどねぇ。
とりあえず、アイビスSD北九州記念は必ず走ると思いますよ。どちらかに勝てれば去年のように
直接スプリンターズSに直行の可能性もある。本番まではあまり使い詰めで行かせたくないだろうから。
(追記)
田嶋騎手のコメントによると「次は新潟の直線」ということなので、函館には向かわずアイビスSDかな。


ところで北九州記念が1200mになった影響で、その次の週の小倉日経オープンは芝1800mに変更されてますね。
ご存知の通り「○○オープン」と名のつくレースは地方馬が出走できる限られたレースなのですが、
1200mという短距離よりも1800mくらいの方が地方馬にとっては勝ち目も出てくると思いますね。
かつてアラブ最強馬、福山のスイグンがJRAのレースに出走する計画があった際、小倉のこの条件なら
近い競馬場で距離も適当で、出走を決めてたかもしれない。クリーアベースも勝ち目あったかもしれない。
……などとタラレバの妄想を考えてみる。
サマースプリントシリーズがなぜか地方馬の快挙を推すことになったとしたら、面白いなぁ。