座布団が行司にクリーンヒット

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控え力士が「物言い」

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/09/22/03.html

序二段の取組で力士が物言いをつける珍事があった。笹山(木瀬)―桑原(錣山)で、押し出した笹山に軍配が上がったが、西の控えにいた星ケ嶺(井筒)が右手を挙げた。協議の結果、軍配通りに笹山の勝ち。星ケ嶺は「同体と思ったけど、誰も(手を)挙げなかったので。あの瞬間は何も考えられなかった」と興奮気味に話した。96年初場所貴闘力土佐ノ海貴ノ浪が物言いをつけた例が有名だが、幕下以下では極めて異例。

勝負審判だけでなく控えにいる力士も物言いをつけられるというのは、恥ずかしながら初耳でした。
過去にも貴ノ浪が物言いをつけたことがあったんですか……知らなかったなあ。
決まりにはあっても、手を挙げるには勇気が必要でしょうからね。星ケ嶺にはよくやったと言いたい。