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北九州を一大公営ギャンブルエリアとして海外に売り込み

先日、西日本新聞夕刊にそんな記事が載っていました。
北九州は公営ギャンブル密集地として知られ、JRA小倉競馬場や小倉競輪、若松競艇と揃っています。
少し離れれば下関・芦屋競艇・飯塚オートと、公営ギャンブルならばなんでも揃うような地域なんですよね。
そんな北九州を中国・韓国の富裕層に売り込み、ツアーなどを企画しようという試みが始まっているそうです。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081129112.html
売り込み先は特に中国。中国はいまだに賭博自体が禁止されており、試験的に開催された競馬でも
的中者に賞金が与えられるという仕組み。マカオなどのカジノでは中国人で大賑わいなんだそうです。
しかしツアーをするにしても、発売窓口がバラバラで不便であるのが現状です。


http://www.sanspo.com/keiba/news/081118/kbd0811181811001-n1.htm
12月6日に若松競艇場内に小倉競輪場の場外車券発売場である「サテライト若松」が設置されることになりました。
以前から小倉競輪場(北九州メディアドーム)内で若松競艇舟券発売場「ミニボートピア北九州メディアドーム
が設置されており、これで交互に場外が設置される形になります。このような相互発売は全国初だそうです。
このように他公営競技同士でも協力しあって同じ敷地内に場外が設置できれば、利便性は高まります。
お客の取り合いの不安も当然ありますが、全体的に見ると相互効果もあるのではないでしょうか。
できれば競輪と競艇だけでなく、他競技なども一緒になった複合施設がほしいところですね。
それぞれの主催者がお金を出し合ってそんな施設を作ってもいいんじゃないかな。
現在北九州において地方競馬の場外は小倉競馬場内に設置されてある窓口のみ。これを機に佐賀や荒尾競馬
公営競技に同じようにミニ場外を設置するべきでは。この流れに乗り遅れてしまわないようにしてほしい。