座布団が行司にクリーンヒット

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馬主を続けたいのに続けられない人もいる

吉永ファームの今年の2歳の中央登録が早かったのは
年末に馬主資格を持っていたお父さんが亡くなったから。
亡くなってから1ヶ月以内に中央登録した馬までしか
相続人は中央競馬馬主資格を維持できないんだそうです。
つまりこのままだと今の2歳が引退した時点で馬主資格
なくなってしまいますが、かと言って今の経済状況で
馬の生産牧場がもう一回中央の馬主資格を取るのは
至難の業と言うかまず不可能だと思います。
こりゃ中央競馬の馬主が減るはずです。

http://kagonma.exblog.jp/10714810/

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NARの馬主免許申請にはいまだに「知り合いの馬主・調教師」が必要らしい - 座布団が行司にクリーンヒット
九州産馬を数多く送り出してきた「ヨシノ」の冠名がJRAから姿を消してしまう可能性が大きくなってきました。
去年暮れに吉永氏が1歳馬を登録をしていて「あまりにも早いな」とは思っていたのですが…。
JRAは馬主の減少を食い止めるためにも馬主基準を下げる必要があるのではないでしょうか。もしくは馬主免許の
相続に際しては多少相続しやすくするとか…。難しいのなら、特に牧場など競馬関係者の場合に限ってもいい。
新規に馬主を望む人が増えないのなら、これ以上馬主を減らさないようにする努力も必要なんじゃないかなぁ。