座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

ばんえい競馬の経済効果は66億円弱

経済効果 | 地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ - 楽天ブログ

さて、昨日17日 2007年度のばんえい十勝の十勝管内における経済波及効果額が発表されました。
来場者数1日当たり1667人、150日間の計算で、帯広市の依頼で帯広畜産大学が算出したそうです。
算出額は、65億8549万円。
開催経費・人件費・馬産経費・来場者支出経費ほか、新規需要増加額・間接効果・消費効果など
4段階に分けて算出されています。
帯広・十勝の人口を踏まえて、多い少ないはそれぞれの考え方でしょうが、
世界遺産として認定された世界で唯一のばんえい競馬、
今後も全国、また世界へ向けてPRしていかなければならないでしょう。
私たち一人一人の力は小さいですが、
生まれ育った地の産業(今は観光産業)を応援して行ければと思っています。

ミニ場外開設説明会潜入レポート - Do! 議会 で Go!
私は競馬ファンですから、できるだけ競馬場は無くなってほしくないと思っています。一方で、
「赤字を垂れ流すだけの競馬場は廃止になってやむをえない」という意見があってもおかしくはないとも思います。
しかし競馬場というのは、ここでも何度か書いてきましたが存在するだけで経済効果が確かにあるわけです。
公営競技はよく存廃問題が議論化されますが、廃止後に一つの産業がなくなって空洞化したその地域に新たに
大きな経済効果を及ぼすくらいの産業が入ってくるかどうかの可能性まではあまり考えられていない気がします。