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【ひまわり賞】（小倉）～人気のパリスドールがクビ差しのぐ | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/09/02/14.html
僅差ではありましたが完勝だったのではないでしょうか。太宰啓介騎手がコメントでも述べているように
最後の直線でソラを使ってしまい、それでも勝ったのですから。次週の小倉2歳Sに登録していますが
調教も追い切りは馬なりで済ませていましたし、疲れさえ無ければ昨年のコウエイハート同様勝負になるのでは。
勝ち時計1.10.3は兄メッサーシュミットと同タイム。兄と同じ川村禎彦厩舎、今後は兄を超える活躍を目指します。
あと少しまで追いつめたのがカシノピストン。九州１歳市場にて最高価格で取引された馬。
ここまで惜しい競馬を続けており、ここまでの３戦でもっとも上積みがあったのがこの馬だったのだろう。
ただし出遅れ癖のある馬でどうしても追い込みに徹しなければならない。今後はゲートが課題となってくるだろう。
３着に２番人気のインタレスティング。今回少し控える競馬を試したが結果的には逃げた方が良かったのかな。
酒井学騎手が、本来は厩舎の持ち物である勝負服をひまわり賞まで自分で取っておいたと言います。それだけ
この馬に乗りたかったのでしょうし、自信もあったのでしょう。今後は一般戦でその能力を発揮してほしい。
