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南アフリカの競馬もさすがに不景気で下降線

【アフリカ発!Breaking News】不景気なので堅実に。減少する南アのギャンブル依存症(南ア) | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
南アフリカといえば次回のサッカーワールドカップの開催国に決定し、にわかに注目されてきている国だろう。
ただ最近ではその注目の視線は別のところで話題になっている。ぶっちゃけて言えば治安がすごく悪い点だ。
特に南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグの悪評は留まる所を知らない。そんな南アフリカでは合法ギャンブルに
お金をつぎ込む人がかなり多かったらしい。かつての日本もそうだったように、競馬などの公営ギャンブル
国や地方自治体の貴重な財源となるほど売り上げが見込める存在だ。特に発展途上国でその傾向が顕著だという。
これが先進国となるとレジャーや趣味の多様化、人件費その他支出の増加などにより売り上げが減少する傾向に。
南アフリカでも競馬以外のギャンブルが次々と誕生し、さらに近年の不景気の影響で競馬人口が減っているそうだ。
これにサッカーの楽しみまで増えると益々南アフリカの競馬人口は減ってしまいそうだが、

ギャンブルは南アフリカのGDPに0.93%貢献している。また、南アフリカ人がもっともお金を使うギャンブルはカジノ(76.1%)、競馬など(9%)、スロット(3.7%)となっている。

ということでまだまだ9%と大きな割合を占めているようで、この心配は杞憂に終わりそうだ。