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内田博幸騎手の競馬の原点は「ロッキータイガーが2着に来た1985年ジャパンカップ」

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122701000107.html
武豊騎手の8年連続リーディングを阻止して2009年の最多勝利を果たしたのはやはりこの人でした。
地方・中央ともにリーディングを獲得したのはもちろん内田騎手が初めて。コメントにもあるように
今年は武豊騎手の逆襲が怖い。簡単に沈んでいくような人ではありませんからね。
昨年の暮れ、NHKの『スポーツ大陸』で内田騎手の特集があるということで見ていました。
一般の人にも分かりやすいような内容になっていたのですが、その中でも私が気になったことが。
当時15歳、テレビで見ていたジャパンカップで2着に来たロツキータイガーに惹かれたという点でした。
「努力すれば自分もこのような大舞台に立てる」と感動したんだそうです。当時近所にあった馴致施設で
乗馬を経験、すでに佐賀競馬で騎手になっていた兄の影響もあったのでしょうが、すでに多大な実績があり
人気だった勝ち馬シンボリルドルフではなく、地方馬ロツキータイガーの頑張りの方に目が行って、
それが内田騎手の競馬の原点というのが、この頃から何か違う感性があったのかなと思ったところでした。