http://mainichi.jp/select/today/news/20100527k0000m050007000c.html
出場校の増枠分は埼玉、神奈川、愛知、福岡の４県に割り当て、それぞれ２校が出場する。一人でも多くの高校ラガーマンに大舞台でプレーする機会を与えるのが目的で、増枠対象は（１）日本協会の登録加盟校数（２）過去１０年の全国高校大会で優勝など好成績を収めた高校があり、都道府県予選決勝が接戦となっている−−の２点を基準に選考した。東京、北海道の各２校、大阪の３校は例年通り。
高校ラグビーは毎年上位に来る都道府県がかなり偏っていることで有名ですが、今回の増枠はその上位に来る県が
順当に増えていて妥当に思います。弱いからといって参加県を減らすことはできませんが増やすことならできるわけで
90回大会限定とは言わず今後も続けてみてほしい。ラグビーはかなりチームの相性に左右されることが多くて、
これまで常に準優勝クラスだった学校が全国大会では意外な健闘を見せたりすることも出てくると思われます。
…その最たる例が福岡の筑紫高校なんでしょうけど、今年に限って決勝進出ができないなんてことも有り得るからなぁ。
