いろいろと書きたいことはありますが、とりあえず出走情報等だけでも更新しておきます。
先週の古馬の結果はネオスペチアーレ3着、テイエムヨカゲナ10着でした。
「スムーズならこれくらいは」という秋山騎手の言う通りこれくらいの実力はある馬なのですが、どうしても気性面に
問題があるようでその「スムーズ」さを出すことが難しい馬のようです。能力はあるのにもったいないですねぇ。
テイエムヨカゲナはやはりダートより芝、そして直線競馬の方がいいですね。
今週はネオスペチアーレ、カシノヨウスケ、マルシゲコマンド、メッサーシュミット、ハンターキリシマ、
クリノキンバリー、カシノビヨンセ、コウエイマーチが出走します。連闘となるネオスペチアーレは考えての強攻策か。
前走2着だったカシノヨウスケは今回も人気になりそう。マルシゲコマンドはまずは差を詰めることから。
西部日刊スポーツ杯のメッサーシュミットは50kgと恵まれました。前々走のような逃げが見られれば楽しみです。
ハンターキリシマは前走2000mより1800mの方が向いていそう。小倉滞在しているようですし消耗も少ないでしょう。
休養明け初戦となるクリノキンバリーですが、得意のダート１０００ｍですし、いきなりでも面白そう。
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2010%2f07%2f29&k_raceNo=9&k_babaCode=33
霧島賞トライアル第1戦えびの特別はJRAのスズノブレイヴが勝ちました。今回JRA勢はすべて３歳馬でしたが上位独占、
古馬地方勢にももう少しがんばってほしかった。勝ったスズノブレイヴは前走芝2200mで初勝利を挙げたばかり。
これまでの戦跡は決して中距離向きという感じではなく、２歳時は小倉芝1200mで好走していましたし、
3歳のノカイドウ特別では４着、本番のたんぽぽ賞でも６着でした。ダートではこの距離でもOKということかな。
２着インタレスティングは正直芝馬かと思っていましたがよくがんばりました。不良馬場も良い方向に。
コウエイハートは障害練習中のようです。障害練習だけなのか、本当に障害転向するのか・・・。
