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JRA2歳新種牡馬初勝利はタガノゲルニカ | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所
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父系馬鹿:マイナー種牡馬・新種牡馬ニュース 5/28〜6/3 - livedoor Blog（ブログ）
ダンツレパードが４着に敗れた新馬戦を制したのはタガノゲルニカ産駒のタガノハピネスでした。負けるならこの馬に
と思っていたので良かったです（笑）。今年デビューの２歳新種牡馬の中でJRA初勝利という快挙でした。
次は函館２歳ステークスに向かうようです。この血統が重賞勝ちゃったりするといいんだけどなあ。
ヴィータローザとタガノゲルニカが引退 種牡馬入り - 座布団が行司にクリーンヒット
タガノボーディングが引退 種牡馬入り - 座布団が行司にクリーンヒット
タガノサイレンス産駒のタガノボヘミアンが新馬戦で初勝利 - 座布団が行司にクリーンヒット
タガノアイガーが引退 種牡馬入り - 座布団が行司にクリーンヒット
馬主の八木良司さんは「タガノ」の冠名で知られますが、新冠にご自分の牧場タガノファームを持っており、
そこで生産した馬を自分で走らせるオーナーブリーダーでもあります。実はタガノゲルニカ以外にも自分の所有馬である
タガノマイバッハ、タガノアイガー、タガノサイレンス、タガノボーディングなどを種牡馬入りさせ、
これまた自分の成績を残した牝馬を繁殖に上げて配合させています。とはいえ、各種牡馬は年にごく数頭しか
種付けはできていません。タガノゲルニカも今年デビューの２歳世代は３頭しかいません。その中からJRAで勝つ馬を
輩出するのですからすごい。八木氏の本気度が分かります。オーナー冥利に尽きるでしょうね。
タガノハピネスの半姉タガノボヘミアン（父タガノサイレンス）もJRAで勝利しています。母タガノラフレシアは
２歳OPを２勝した早熟馬でした。繁殖牝馬の質が良ければ産駒はちゃんと結果を出すんだよなぁ。
