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オールカマー後の検量室で怒号飛び交う

競馬 - 産経賞オールカマー 結果 - スポーツナビ
http://jra.jp/news/201209/092305.html

スタート直後にスノークラッシャーが競走中止
向こう正面辺りでハナに行っていたコスモラピュタが急に失速。
それとほぼ時を同じくしてほぼコスモラピュタと併走していたラッキーバニラが鼻出血を発症。
向こう正面に入り、ペースをグンと落とした矢先にその先頭と二番手がほぼ同時に失速。
後続馬は集団が一塊になり馬群が密集してきたときの出来事ですからまあ大変。
ぐっちゃぐちゃになってしまいました。
(中略)
でもね、もっと残念だった出来事がありました。
検量室で被害を受けたお馬さんの関係者は誰一人として文句を言っていなかった。
それなのに下がってきた馬のジョッキーが他のジョッキーに大声で文句を言っていたことです。
わかりますよ。私たち競馬に乗らない人間にはとうてい判らない細かい事がレース中にあることくらい。
ラフプレーに対し怒号が飛び交うのは当然だと思います。
ジョッキー同士でしか理解し合えないことなのも判りますけど、関係なくその事象、事故に巻き込まれた人達の前でそんな責任のなすり合いのようなことはやめてほしい。
巻き込まれて力を出せなかったお馬さんの関係者はみんなあの場で我慢してたんですよ。
これも競馬だし仕方ないって、一生懸命気持ちを切り替えようとしている傍でね。
やめてほしかったな・・・残念だったな。

http://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/201209240000/

よくあるレース後の検量室の光景なのかもしれませんが(笑)。騎手の名前は出ていませんから誰かは不明。
レース映像を見ると大きく不利を受けた馬は分かりますし、どの騎手が怒ったかは何となく想像はつきますが。
故障した馬や逃げ潰れた馬などは、レースの流れを邪魔しないような位置を通して下げていかなければならないのが
騎手の間では暗黙のルールになっているのでしょうから、それが出来ていなかったのなら怒られるかもしれないが、
トロールビデオを見る限りでは前に行っていた2頭が最内でほぼ同時に並んだ状態で故障して下がっており、
フラフラになった馬を必死で御している状態で、あれ以上はどうしようもなかった気がしますけどね。
あとは玉突き事故状態で、コーナーということもあり被害が広がったようですね。仕方ないといえば仕方ない。
関連:武豊騎手が宝塚記念後の検量室で四位洋文騎手に「反則(された)負けや!」などとキレたとか - 座布団が行司にクリーンヒット