引退名馬
これまで「引退名馬繋養展示事業」は財団法人軽種馬育成調教センター（BTC）が行ってきましたが、
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル（JAIRS）が引き継ぎ、継続することに。
Œö‰và’c–@lŒyŽí”nˆç¬’²‹³ƒZƒ“ƒ^[iBTCj
公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル
BTCはJRAの育成事業を主に担当しており、JAIRSは元々は日本軽種馬登録協会が母体の財団法人で
血統登録などの事業を行っています。BTCが引退馬事業を行うのはちょっと専門外のような気はしていました。
かと言ってJAIRSがこれを専門とするような団体でもないような気もするのですが…。
BTC「引退名馬繋養展示事業」 月額助成金が１万円減 - 座布団が行司にクリーンヒット
事業が移った「引退名馬繋養展示事業」ですが前途は多難です。BTC時代の２年前には財源不足により
引退名馬への助成金がカット、助成対象馬も条件が厳しく制限され大きく狭められてしまいました。
BTCからの移行はこのことが影響していることは考えられますね。……JAIRSってお金持ってるんですかねぇ？
以前のレベルにまで対象馬と助成金を増やしてほしいところですが、現在のところそういう発表はありません。
関連財団法人に丸投げするのではなく、JRAの本体が動いてくれるといいのですが。
この事業自体は大変素晴らしいものだと思いますから、良い状態で末永く続いてほしいものです。
