青森と北海道で途中、馬の博物館があったので立ち寄ってみました。
青森県は十和田市にある『称徳館』というところ、北海道は帯広競馬場の敷地内にある『馬の資料館』です。
http://www.net.pref.aomori.jp/~towada/komakkoland/syoutokukan.htm
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『称徳館』の方は「馬事文化」、『馬の資料館』の方は「馬産の歴史」を特に扱っているような感じでしたね。
『称徳館』は馬事信仰・馬具・玩具など、馬にまつわる祭事や風俗などがメインです。
あと南部馬など、日本で独自に育った在来馬などの内容ですね。帯広のよりもこっちの方が詳しいです。
『馬の資料館』は、北海道の馬生産・競馬場の歴史などが特に面白かった。イレネー号の話とか、
廃れてしまったトロッター種の生産の歴史など、特に十勝地方のことが中心ですがかなり興味深い。
この二つは正直、府中のJRA競馬博物館より楽しかった（根岸にはまだ行ってないけど）。
こういうのが九州にもあったらいいよなぁ……。競馬好き、馬好きの人は一度は行ったいい方がいいと思います。
『馬の資料館』は小さいけど、かなりのもんですよ。『称徳館』は私一人しか客はいませんでしたが。
そもそも真冬の平日の昼間、しかも年末の時期に来る様な奇特な奴はまずいないだろうからなぁ（笑）
