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セイウンスカイは西山牧場で種付けを続けるそうです

1998年の皐月賞菊花賞を制した二冠馬セイウンスカイ(牡12歳、父シェリフズスター)が
12月9日、繋養されていた新ひだか町アロースタッドを退厩し、
生まれ故郷であるむかわ町西山牧場へ移動した。今後は同牧場で種牡馬生活を続ける。
(中略)
現役引退後の2002年に種牡馬入り。少ない種付頭数ながら、これまでにJRAでは
4頭が勝ち上がっている。来シーズンは希望者がいれば同牧場で種付けを行うという。
(以下略)

http://www.keibabook.co.jp/homepage/topics/topicsinfo.aspx?subsystem=0#KON11735

セイウンスカイが種牡馬を引退 西山牧場で功労馬として余生 - 座布団が行司にクリーンヒット
先日「種牡馬を引退」と書いたのは間違いだったようです。お詫びして訂正いたします。
だって西山オーナーがあんな書き方するから(苦笑)。とりあえず種付けは続けるということでホッとしました。
しかし「希望者がいれば」という表現からしても西山牧場繁殖牝馬に種付けすることは今後は無いと
いうことなのでしょう。もしかしたら年に数頭はあるかもしれませんが、これまでのように西山牧場の方針として
セイウンスカイを主に種付けしていくということはない、コラムの書き方で解釈するとそういうことかな。
他所から種付けの依頼はそこまで多くは望めないでしょうから、確かに「事実上種牡馬としてのリタイア」
と言えるかもしれません。それでも種牡馬であり続ける限り可能性はあります。
今後産駒が活躍してくれることを祈りましょう。