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佐世保市がハウステンボスにカジノ特区(構造改革特別区域)を設置するよう内閣府に提案

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/102927
ハウステンボスを中心としてこの地域一体をカジノを売りにした国際的滞在型リゾート地として売り出そうと。
ハウステンボスも近年は入場者数の減少に苦しんでいます。佐世保市としてはカジノ特区認定を足がかりにして
観光地復活の起爆剤にしようとしているのでしょう。ハウステンボスにはJRAの場外「WINS佐世保」もありますし、
市内には佐世保競輪場もあります。長崎県内には競輪では他に諫早市にサテライト長崎がありましたか。

HTBが面する大村湾を囲む同県西海市大村市のほか、佐賀県嬉野市武雄市などにも共同提案を打診しており、各自治体の回答を得て30日に提案する。複数の自治体がまとまって提案すれば、全国でも初めてという。

大村市には大村競艇武雄市には武雄競輪があります。恐らくこの辺りの場外も併設しようという動きなのでは?

これまで北海道や大阪府、宮崎県などから計9件の申請があったが、いずれも「国の基本法である刑法(賭博罪)を特定の地域だけ除外できない」と却下されてきた。
 しかし、今年4月の参院内閣委員会で、鳩山邦夫総務相(当時)が「門前払いするのはいかがなものか。議論は必要」と答弁。このため、佐世保市は刑法の適用除外ではなく、施行者を自治体とし、国が監査法人を設置するなど競輪や競馬など公営ギャンブルと同様に特別法の整備を求める。

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宮崎県なども申請をしていたようだが却下されたようだ。北九州でも、カジノ特区を申請していたかどうかまでは
分からないが、公営ギャンブルが集結している特性を生かした観光政策を行おうとしている。東京から全国に
広まっていった「カジノ特区」による申請は、刑法の賭博罪がネックで次々と却下されてきた。しかし佐世保市
場合はカジノを公営ギャンブルとして国に認めてもらおうという動きに切り替えた。意外とこちらの方がうまく
行くかもしれない。これが認められれば、自然と民間の違法な遊戯施設も消えていくだろうし、既存の公営競技
ただライバル視するのではなく相乗効果が得られるように舵を切ることも可能だと思う。